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アプリで知り合ったゲーム好きな女性。プレゼントを送り続けて「音信不通」になる顛末

 最近流行りのマッチングアプリ。趣味や異性のタイプなどを登録することで、自分と相性の良いパートナーを見つけるのをお手伝いしてくれます。ところが時にはトラブルにあうことも。今回はマッチングアプリで出会った女性に騙されてしまった男性のエピソードを紹介します。 【bizSPA!より転載。リンクなど元記事に移動します】⇒bizSPA!トップへ
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※画像はイメージです

始めは期待していなかったのに…?

 今回お話を聞いたのは会社員の佐藤広大さん(仮名・32歳)。結婚し、子供も生まれる同級生が増えるなか、広大さんはいまだに彼女無し。そこで出会いを求め、流行っているマッチングアプリを始めたと言います。 「初めはそんなにうまくいくわけがないと期待していませんでした。だから自分の自己紹介には『趣味はゲーム 32歳』としか書いていなかったんです。でもアプリを始めてすぐに、ひとりの女性(Sさん)が僕にメッセージを送ってくれました」  Sさんは33歳のOLで趣味はゲーム。共通点が多かった二人は意気投合し、すぐにLINEを交換したと言います。

漂い始める不和な空気

LINE

※画像は取材をもとに編集部とライターにて作成(以下同じ)

「毎日のように一緒にオンラインゲームをして、電話とかもしていました。本当に楽しくて当時は『運命の人が見つかったんじゃないか』くらい思っていましたね」  しかし出会ってから少し経った頃、Sさんがこんなことを言うようになります。 「『このアイテム欲しいなあ』って僕にねだるようになってきて。はじめは値段も100円とか安かったので、しょうがないなぁとか言いながら買ってあげていました。でもだんだんその値段が上がっていったんです」  当時生活も楽ではなかった広大さんはやんわりSさんに自分で有料アイテムを買うように促したといいます。
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「会いたい」で女性を完全に信頼…
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