ダイソーの「永遠に遊べる」パズルがスゴい。40代おじさんが夢中に
大方の予想どおりに到来してしまったコロナの第6波で、またしても自宅で過ごす時間が増えることになりそうな昨今。100円ショップの「ダイソー」でそんなおうち時間を楽しく過ごせそうなパズルを見つけた。数種類売られていたので、その中から適当に3種類選んで購入し、早速遊んでみることにした。
まずは「IQパズルボックス」(税込110円)。6面体のボードを傾けて小さなボールを動かし、スタートからゴールまで運ぶ迷路だ。難易度はレベル1とのことなので、すぐにクリアできるだろうと高を括っていた。が、やってみると、これが意外と難しい。迷路自体はたいしたことないのだが、ボールをなかなか思いどおりに動かすことができないのだ。
ボールを進みたい通路に進ませるためにボードをゆっくり慎重に傾けていく。ゆっくり、ゆっくり、ゆっくり……。しかし、ボードが水平から傾いた瞬間にボールはヒュンと高速で移動し、進みたい通路の入り口を一瞬で通り過ぎてしまう。なんだよ、これ! 思わずボードを床に叩きつけたくなってしまった。が、深呼吸して気を取り直し、再度挑戦する。
そしてプレイ開始から約10分後にようやくゴール。プレイ中は何度も苛立ってしまったが、クリアした後の爽快感はなかなかのものである。頭脳よりも指先の器用さと冷静さを求められるパズルだった。
次に難易度レベル2の「IQパズルバブル」(税込110円)。これひとつで平面パズルと立体パズルの2種類の遊び方ができる。
平面パズルのほうから遊んでみた。三角形のボードにくぼみが並んでおり、そこにそれぞれ形の異なる12種類のピースをぴたりとはめ込んでいく。これもなかなかの難しさである。ああでもない、こうでもない……と試行錯誤を繰り返し、約30分後にようやく完成させることができた。
指先の器用さと冷静さを求められるIQパズルボックス
2種類のパズルを楽しめるIQパズルバブル
バイオレンスものや歴史ものの小説を書いてます。詳しくはTwitterのアカウント@kobayashiteijiで。趣味でYouTuberもやってます。YouTubeチャンネル「ていじの世界散歩」。100均グッズ研究家。
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