元ギャルの離婚危機。ギャルサー時代の男遊びが夫にバレた結果…
こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。
僕はLINE公式サービス『トークCARE』にて、年間約1500件のペースでチャット恋愛相談を受けています。また知人経由で対面の相談を受けることも多く、性別・年齢問わずさまざまな方の恋のお悩みをうかがってきました。
相談者のなかには、かつては性に奔放だった女性でも、現在はそういった“遊び”は卒業しており、結婚して子を授かり、幸せな家庭を築いているという方も少なくありません。
今回は元ギャルで現在は二児の母となっている宮坂モカさん(27歳・仮名)が、ヤンチャ時代の過去が原因で離婚危機に至ったエピソードを紹介します。
※この記事は本人の許可を得て掲載しています。ただし、プライバシー保護のため実際のエピソードから一部変更しています。
モカさんは10年ほど前、高校にはほとんど行かず、毎日ギャルサー仲間と渋谷で遊ぶ日々を送っていたそうです。ちなみにギャルサー最盛期は2000年代前半で、モカさんたちが活動していた2010年代前半はもうかなり下火になっており、彼女たちは“ギャルサーブーム最後の世代”と言えるかもしれません。
「ありがちですけど、当時はほとんど家に帰らずに毎日渋谷で遊んでました。友達とカラオケ行ったり日サロ行ったり、夜は友達の家に泊めてもらったり先輩(男)の家に泊まったり。サークルのイベントのためにTwitterやってて、とにかく拡散力ほしくていろんな人と繋がってたから、知り合いの知り合いのそのまた知り合いとかって感じで人脈はどんどん広げてましたね」
モカさんは当時かなり貞操観念がユルユルだったそうで、「経験人数は数えてないけど余裕で三桁」だと言います。
「男のサークルとの合同イベ前は、週1ぐらいは渋谷で“ミーツ”(ミーティング)からの“なごみ”(飲み会)があって、そのサー人たちと居酒屋のトイレとかカラオケとかで平気でしちゃってましたからね。私と女の先輩が2人でカラオケの個室で待ってて、男たちが代わる代わる順番で入って来て、1日で5、6人してあげたこともありました(笑)。あとはTwitterで知り合った男がイケメンだったら、その男の地元まで2泊3日ぐらいで行って、その男と友達を喰いまくって帰ってくる“遠征”もやってましたよ(笑)。遠征先は千葉とか埼玉あたりが多かったけど、最長で栃木の男のところまで行ったことありました」
約10年前、家に帰らず毎日渋谷で遊んでいた
「“ミーツ”からの“なごみ”」で経験人数増加
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。現在は『現代ビジネス』、『文春オンライン』、『smartFLASH』などにコラムを寄稿。LINE公式サービス『トークCARE』では、カウンセラーとして年間で約1500件の相談を受けている。X(旧Twitter):@SakaiyaDaichi
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