「いい人でも優秀でもないのに、なぜか人脈が広い人」に共通する5つの特徴
企業再生コンサルタント兼プロ経営者の中沢光昭と申します。コンサルティング会社や投資ファンドに長く勤めたあと、業績の悪い会社をよくするために、コンサルティングだけでなく、クライアントの要望に沿うために、雇われ経営者も投資家も同時に行い続けております。
会社の非常時になって改めてむき出しになる会社員の欲や栄枯盛衰の実態をたくさん見てきました。実際に目の当たりにした情報をもとに、会社員にとって実効性のある情報をお伝えしたいと思います。
「人脈」という言葉はとても胡散臭い響きがあるとともに、効率的にカネを得るための最も重要なキーワードのひとつともいえます。
出世するのも仕事も得るのも能力の差ではありません。好印象を持たれているかとか覚えていられているかとか、いろいろな意味を含めて「人脈」です。
それでは人脈はどうやって築かれるものなのでしょうか?
筆者の経験上、必ずしも万人が認める「いい人」や「優秀な人」が人脈をたくさん持っているわけでもありません。
どちらかといえば、「いい人」や「優秀な人」とはいわれないタイプこそうまく人脈を築いて、生かしています。
今回はそんないい人でも、優秀でもないのになぜか人脈が広い人の特徴を挙げていきます。なお、男性と女性では特徴が異なりますので、今回は男性を対象にしています。
効率的にカネを得るために大切な「人脈」
「いい人」や「優秀な人」でないタイプこそ人脈を築く
株式会社リヴァイタライゼーション代表。経営コンサルタント。東京大学大学院修了後、投資会社、経営コンサルティング会社で企業再生などに従事したのち、独立。現在も企業再生をメインとした経営コンサルティングを行う。著書に『好景気だからあなたはクビになる!』(扶桑社)などがある
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