不要なスマホが“数千円相当に”。意外なほどお得だった「povoの新サービス」
KDDIのオンライン専用プラン「povo」が2023年3月8日から開始した「スマホギガトレード」。中古スマホを下取りして、データ通信に利用できるトレードコードと交換できるサービスだ。手元に眠らせていた古いスマホを実際にトレードに出してみた。
今回トレードに出したのは、2015年発売のiPhone 6s。ケースとガラスフィルムを装着して使っていたため外見はきれいだが、すでにOSサポートも終了しており、売っても大した金額にはならないだろうことは容易に想像できる。
買取額の相場をチェックするため、「ゲオの買取」で確認したところ、想定買い取り価格は1320~2200円との結果。「イオシス買取」の場合は1500〜3000円、ソフマップの買取サービス「ラクウル」では2500円と、他の買取サービスでも同程度の価格帯だ。
では、ギガトレードを申し込んでみたいと思う。povoの公式サイトから機種やストレージ容量、端末の状態などを入力していく。今回の端末は、auで購入した16GBのiPhone 6s、SIMロック解除済みで画面や端末に目立つ傷なしという条件だ。
最後に端末を識別する「IMEI」を入力すると、想定価格が表示される。今回入力された条件では、「3300円相当」と査定。他の買い取り店と比べても悪くない額だ。続いての画面で住所などを入力すれば申し込みが完了する。
2015年の「iPhone 6s」はいくらになるのか?
実際に申し込んでみたところ…
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