お金持ちなのに、なぜかキャバ嬢に嫌われてしまう男性の特徴3選
大人の社交場・銀座のクラブにホステスとして勤めているみずえちゃんと申します。雑誌『小悪魔ageha』の読者モデル・愛沢えみりちゃんに憧れてキャバ嬢デビューしたのが22歳の頃でした。あれから10数年が過ぎ、北新地や銀座のクラブ、地方の安キャバを点々とするうちに肝臓もお肌もお疲れモード。まさに限界ホステスです。
どんなことがあってもニコニコ笑顔を絶やさずに接客をして、お客様をおもてなしするのがキャバ嬢のつとめです。特に定期的に通って、売上にも貢献してくださるお客様には頭が上がらないものです。
そんなお客様、いわゆるお金持ちの存在は基本的にはありがたいものですが、“お金持ちだからモテる”というわけでもないのが難しいところ。彼女たちの心の中には、お客様には言えない本音がたくさん。中には痛々しいお客様として“痛客”認定されてしまう男性も……。
キャバ嬢に嫌われてもかまわない!オレは楽しく飲みたいんだ!という方は勝手に嫌われたらいいと思いますが、意中のキャバ嬢のハートを射止めたい、キャバ嬢にモテたい男性が痛客認定されてしまうのは私も辛い。
そこで今回は、「お金持ちなのになぜかキャバ嬢に嫌われてしまう男性の特徴3選」を具体例をあげながら解説したいと思います。
キャバクラでは閑散期を切り抜けるため、または繁忙期をさらに盛り上げるためバレンタインデーやクリスマスにイベントを行います。イベント期間中にはキャバ嬢にはノルマが課せられるので胃がヒリヒリするものです。ましてや男女がロマンチックに過ごすことが想定された日に同伴もできないのは、モテることを生業としている彼女たちにとってはかなり恥ずかしい。
ここで快く同伴のお誘いに応じてくれたり、無理のない範囲でシャンパンをオーダーしてくださる男性は素敵です。
「バレンタインにキャバ嬢からチョコレートなんかもらって何が嬉しいんだか」
「クリスマスにキャバクラを利用するのはモテない男」
と、斜に構えた態度のおじさんは正直言ってダサいです。大好きな彼女のことを真正面から応援してあげてください。強がりや駆け引きはよしましょう。
特に、キャバ嬢にとってバースデー当日は1年で1度のハレの日。「どうせ忙しくてろくに席に着いてくれないんじゃないか」なんてケチなことは言わず、全力で応援してあげて欲しいものです。
その傍ら、ライターとしても活動しており、これまでに私がお酌をさせていただいたおじさま方との実体験をもとに、恋愛やモテに役立つ情報を発信しています。
痛々しいお客様=“痛客”認定されないための心得
①斜に構えた態度
1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989
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