キャバ嬢から“痛いおじさん”認定されてしまう「やってはいけないファッション」10選
大人の社交場・銀座のクラブにホステスとして勤めているみずえちゃんと申します。先日、34歳になりました。未だに独身なのも、子どもがいないのも、毎晩23時以降の記憶があいまいなのも予想外でした。親に見せる顔がありません。まさに限界ホステスです。
せっかくキャバクラで遊ぶなら、キャバ嬢にちやほやされたいもの。いつも以上にお洒落にも気合が入ることでしょう。でもそんなに気負う必要はないと思います。爪が伸びていたり、歯を磨いていなかったり、靴が汚れていたりするなど、あからさまに不潔でだらしないのは論外ですが。
ところがどっこい。張り切った結果、ギラギラしすぎ。引退した野球選手みたいな出で立ちで街に繰り出すお父さんが後を絶ちません。何を着ようと彼らの勝手ですが、「20㎏太い新庄剛志」にしか見えないのが現実です。
せっかくキャバクラで遊ぶんです。皆さんにはぜひ存分にモテていただきたい。
そこで今回は、「キャバクラによくいるファッションが迷走しているおじさんの特徴10選」を解説したいと思います。
当てはまった項目の数が1個から3個までならセーフ。4個から6個は黄色信号。7個以上なら完全にアウトなので持っている服を全部捨てて、ユニクロに行ってください。
なぜ中年男性は腕にデカい数珠を巻いてしまうのか。周囲に彼を止める人がいなかったのか。
仏教的な意味の数珠ではなく、正しくはパワーストーンのブレスレットなのですが、ファッションとして身に着けるにはあまりにも存在感がありすぎて、どうしてもミスマッチです。数珠にしか見えません。
シックなイタリア製のスーツや、高級時計をも台無しにする、ある意味で最強アイテム。
最近は、男性もひげ脱毛に通う時代。「清潔感がない!」「生理的に受け付けない!」と、嫌われがちなひげですが、私はどっちでもいいと思います。
ただし、サングラスに素敵なオールバック、ジャケット、そこにひげが加わると、どうしてもEXILE ATSUSHIの偽物にしか見えないので要注意です。キャバクラの店長に多いです。
その傍ら、ライターとしても活動しており、これまでに私がお酌をさせていただいたおじさま方との実体験をもとに、恋愛やモテに関する情報を発信をしています。
40代・50代メンズの痛いファッションとは
①デカい数珠のブレスレット
②EXILE ATSUSHIの偽物みたいなひげ
1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989
記事一覧へ
記事一覧へ
この記者は、他にもこんな記事を書いています
ハッシュタグ