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林美澪が“ダンスのSKE48”について持論を語る。最後の「ゼロポジ討論会」がオンエア 

「ゼロポジ討論会」に出演した17人のSKE48メンバー

 CS放送TBSチャンネル1で放送中の「SKE48 ゼロポジ」(以下「ゼロポジ」)では、8月5日(土)の放送より3回にわたってSKE48メンバーたちの討論企画を放送。17人のメンバーが3グループに分かれ、「今のSKE48に足りないもの」や「今のSKE48がより良くなるためには何をすればいいか」などのテーマについて正直な思いを打ち明けていく。  また、日本テレビプロデューサーの毛利忍氏、SKE48卒業生の大場美奈、芸人のユリオカ超特Q、同番組プロデューサーの竹中優介氏もSKE48有識者として出演。メンバーの話を聞き、SKE48の“外”の人間として意見やアドバイスを語る。  今回は収録現場レポートとして、17人がSKE48についてどんな討論を繰り広げたのか、放送に先駆けて紹介する(※放送内容は変更になる場合があります)。

他の誰も持っていない武器が欲しい

原優寧

 8月5日(土)放送のAグループには、松本慈子、伊藤実希、倉島杏実、林美澪、原優寧が登場し、「今のSKE48に足りないものは何ですか?」というテーマから討論がスタート。  事前アンケートで「SKE48に足りないもの」に「歌唱力とダンス力」を挙げた林は「“ダンスのSKE48”って言われてますけど、世間に出たときに周りから評価されるのかって考えると、結局『AKB48グループの中では』っていう印象で、外から見て『普通じゃん』って言われたら“ダンスのSKE48”って胸を張って言えないなと思ったので、SKE48としてもっと大きな武器を1つ作るべきじゃないかなって思います」とその理由を語る。  また、竹中氏が「1個でもいいから『私これ自信あります』って言えることはある?」と質問すると、倉島、林、原が挙手。SKE48加入前から在籍する大学に現在も通っている原は「SKE48という大人数のグループで他の誰も持っていない武器が欲しくて、九州の大学を辞めずに通っている」と専攻を初めて告白する。
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大場が卒業して分かった“気付き”とは
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