「眠いから、下を触ってよ」運転中に出た“彼氏の本性”に彼女が下した判断は…
気候も徐々に秋に近づき、少し足を伸ばしてお出かけを楽しむ人も多くいるのではないでしょうか。車の量も多くなる時期、ドライブ中にさまざまなハプニングに遭遇する人も少なくありません。
以前付き合っていた彼氏との思い出を語ってくれたのは、平田莉々さん(仮名・30歳)。「運転中に急に人格が変わる人は良く聞くけれど……」と平田さんは振り返ります。
ある年のシルバーウィーク、平田さんは彼氏と少し遠くの温泉宿に旅行に出かけました。
「付き合ってまだ3か月の初々しい時期。普段はお互い仕事が忙しくて、なかなか旅行に行けないのですが、連休ということで少し遠くの温泉宿へ車で旅行に行ったんです。旅行はとても楽しくてあっという間の時間でしたし、彼の新たな魅力にも気づけてとてもいい時間でした」
帰り道は連休最終日の夕方ということもあり、案の定渋滞に。途中まで楽しく会話をしていた運転席の彼も、徐々に口数が少なくなっていったそう。
「素敵な宿に泊まったこともあって、二人でかなりはしゃいでしまいました。ワインもたくさんあけて、夜遅くまで宴会ムードになっちゃって。なので、寝不足気味という状況もあって『眠くなったのかな?』と思っていました。過去に、渋滞や運転のストレスで機嫌が悪くなる元カレもいたので、イラついていないかどうかも心配でした」
一向に進む気配のない渋滞と続く沈黙に、ますます息苦しさを感じてしまった平田さん。「眠いよね、運転ごめんね」と一生懸命気を使って話しかけ、お菓子を分けたり音楽を流したりと必死にフォローしていたそうです。すると、思いもよらぬお願いをしてきたのです。
「彼がやっと口を開いたんです。その言葉が『眠いから、下を触ってよ。お願い』でした。まさかの発言に唖然としてしまって」
楽しい旅行の帰り道に渋滞にハマってしまう
運転中の彼からの“思いもよらぬ依頼”
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住むところは中国地方や関西など、全国各地を転々と暮らすWebライター。温泉メディア、女性メディアなどで執筆中。特技はマラソンでフルマラソン3時間ギリの記録をもつ
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