「本気でほしくなる」ユニクロのTシャツも。ミニマリストが選ぶ、4000円未満で買える“高コスパ”アイテム3選
はじめましての方もはじめましてじゃない方もこんにちは。ミニマリストでフリーコラムライターで三度の飯と同じくらい他人の持ち物観察が好き、阪口ゆうこです。
@miho_style_)さんに「4000円未満のミニマリスト垂涎アイテム」をうかがいました。
MIHOさんは一人暮らしの会社員。住んでいる部屋は早く帰りたくなるような空間を目指しているのだとか。
そのためには、不要なものは持たず好きなモノだけで固めるという条件は必然。MIHOさんは自分の持ち物を、見た目も仕様も価格までもシンプルにこだわり始めたそうです。アイテム選びの並々ならぬこだわりを話してくださいました。
それでは、さっそくそんなMIHOさんがおすすめする「お求めやすくて高コスパな垂涎アイテム」を紹介していきます。
「晴雨兼用なので別々に傘を持つ必要がないこと。軽くて小さいので常にカバンに入れています」とMIHOさんが話してくれたのが、W.p.cの折り畳み傘「IZA Type:COMPACT」(税込3630円)。実を言うと私は“万年傘忘れ常習犯”なのですが、MIHOさんはこんな正論をぶつけてきたのです。
「必要じゃないものにお金を払いたくないという意識があるのと、雨が降ってきた!といって、コンビニを探して駆け込んだりする時間と、傘自体を買うお金ってもったいないですよね。その後、好きで買ったわけじゃない傘を保有するのもちょっと……良いことが1つもないんですよね。W.p.cの折り畳み傘なら、出掛ける前にスマホでちょっと天気をチェックして、雨が降りそうでも、ジリジリと晴れそうでもバッグに持って行くだけで全てを回避できます」
私は白目を剥きながらそれを聞いた。本当にソレ。余計な時間とお金とスペースにパワーを使っていたと猛省である。
「雨だから雨傘、晴れているから日傘ではなく、天気に不安要素があるからこれを持つ」というMIHOさん。迷いがないところが好きなのだとか。そんな晴雨兼用傘の力が発揮されるのはこれからの季節。雨にも紫外線にも強く、天気を読むのが困難な春夏にこの晴雨両用の傘は必須らしい。
最終的にはサイズで迷ったけど、「高さがないもの」を最終的に選んだらバッグへの収まりがとても良かったのだとか。色も、晴れてる日に濃い色だと熱を集めるからと、余計なこと考えなくていいホワイトをチョイス。全てにおいてシンプルな理由がある。
昨今のもの選びをお助けするのはやはり口コミ。憧れの暮らしをしている方の持ち物を知って参考にすることではないでしょうか。今回は、複雑なことはサクッとリタイアしてシンプルに生きるミニマリストMIHO(MIHOさんはこんな方
1:W.p.c「IZA Type:COMPACT」
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1981年生まれ。整えアドバイザー。片付けや整えについてのブログ「HOME by REFRESHERS」を運営。コラムなどの執筆、セミナー開催を行う。著書に『ゆるミニマルのススメ』などがある。好きなものはビール、宴会、発信すること。嫌いなものは戦争、口内炎、マラソン。Instagram:@sakaguchiyuko___
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