更新日:2012年05月18日 18:09
恋愛・結婚

39歳で包茎手術「彼女ができたらエッチが楽しみ」 

40歳といえば、世間では“不惑”と呼ばれ、人が落ち着き始める年齢。しかし、「美魔女」などと呼ばれ、アラフォーになってから飛躍的な活躍をする女性も出てきた。そして、同じく男性でもこの年代を境に大きな転換をして、アグレッシブに活動する人も! そんな彼らの実態に迫った!! 【長すぎたコンプレックス。39年目の“遅すぎた卒業”】 ●大澄謙太さん(仮名)・39歳
希望

包茎手術の際に、亀頭増大手術も行った大澄さん。「せっかくだから、ついでにお願いしました(笑)」。費用は30万円弱だったそうだ ※画像はイメージです

「やっぱり高校生のときぐらいから、ずっとコンプレックスでした。女性にも、消極的になってしまうし、仲間と温泉に行っても必死で隠す。風俗も恥ずかしいので、自己処理で我慢していましたね」  その元凶は、ズバリ包茎。何度も手術は考えたが、「チ●コを切るという行為に抵抗があった」となかなか実行に踏み切れなかった。 「でも、周りの友人が次々と結婚していく様子を見て、俺、このままじゃ結婚できないかも、って思い始めたんです。それと、元カノと喧嘩したときに、『この包茎!』となじられたことも、ずっとトラウマになっていたので……」  一念発起し、39歳で、ついに手術を実行。その感想は? 「なんで20代前半に、やっておかなかったんだろうという思いです。だって、いちばん女性関係が楽しいのって、その頃じゃないですか。競技スキーをやっていたんですが、選手としていちばん輝いていた時期に、闇を抱えてました(笑)」  しかし、生まれ変わった今、大澄さんにコワいものはない。 「友達との風呂も自分から誘うようになったし、やっぱり堂々とできるのが嬉しくて仕方ないから、風俗にも行くようになった。今まではエッチも躊躇してたけど、次、彼女ができたときにはエッチするのが楽しみで仕方ないですね」  そう語る大澄さんの笑顔は、少年のような輝きを放っていた。 ― [アラフォーデビュー男]の満開大変身【2】 ―
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