「写真集出るのにPRできない…」 “インスタグラビアの女王”がSNSの表現規制に戸惑い
“インスタグラビアの女王”とも呼ばれるグラビアアイドルの似鳥沙也加が30日、セカンド写真集「colon:」を発売する。ヒット作となった前作「Ribbon」の発売から2年。今作では初めての海外撮影に挑み、前作よりも大胆かつ過激な一面を見せる。その裏には似鳥のポリティカル・コレクトネスによるグラビア規制への苦悩があった。
グラビアではクールな美しさを見せるが、会うと触れれば壊れそうなほど繊細な印象を受ける。幼少期から人見知りで、自分に自信があるタイプではない。
2016年、自身が考案したハッシュタグ「#インスタグラビア」が話題となり、メディアには「インスタグラビアの女王」と称されている似鳥。現在インスタのフォロワー数は100万人を超える。
2022年に発売されたファースト写真集「Ribbon」は5度の重版というヒット作となった。ただ「自信はつきましたか?」と質問すると「いえ、何も変わってないです」と首を振った。
発売から2年たった今も写真集は反響を呼び続けている。
「海外の方が『Ribbon』を持った写真をDMで送ってくれるんです。作品を通して、まだ伝えられてることがあるのかなと感じています」
SNSで人気を得たこともあり海外、特にアジアでの人気も高い。今回はセカンド写真集の発売に合わせて台湾人ファンのツアーも検討されているという。
フォロワー100万人「インスタグラビアの女王」
写真集発売で海外からも大きな反応
大学卒業後、東京スポーツ新聞社に入社。記者として年間100日以上グラビアアイドルを取材。2016年に外資ウェブメディアに移籍し、著名人のインタビューを多数担当。その後、某テレビ局のウェブメディアの編集長を経て、現在はフリーライターとして雑誌、ウェブで記事を執筆するほか、グラビア評論家としても活動している。Xアカウント:@tatsunoritoku YouTube:www.youtube.com/@gravurebanashi
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『似鳥沙也加2nd写真集 Colon』 「#インスタグラビアの女王」似鳥沙也加、新章突入。 |
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