「毎日、FXでチャリンチャリンとお小遣いを稼いでくれるので、ラーメンを食べるとき、チャーシューが乗る日が増えました（笑）。将来は株の配当金とあわせて50歳くらいまでにセミリタイアして、大好きな海外旅行を自由に満喫したいですね」 　そう笑顔で話すのは、Xのフォロワー数が13万人を超えるトラネコさんだ。 　トラネコさんは現在、36歳の会社員。FXのほか、高配当株投資などもしていて、損したことも赤裸々にポストしており、その飾らないキャラクターがフォロワーから愛されている。特に人気なのが、“36歳独身男性”の食事ポストだ。 「36歳独身男性の夕食はすき家の裏メニュー牛丼キングです（税込1,480円）サイズは並盛りに対してご飯2.5倍　牛肉6倍　カロリーは約2,300kcalです」 「牛角で人生初の1人焼肉食べ放題です　周りがカップルだらけでメンタル崩壊です　ぎゃー！！」 「36歳独身男性の夕食は肉に埋もれたいのでからあげ20個定食です（税込2,189円）」 「いつもこんな食事ばかりではありませんが、FXの『トラリピ』という自動発注機能が自動で売買して利益を生み出してくれるので、たまに贅沢をしています」 　トラネコさんは8月から100万円を元手にトラリピで運用していて、8月は22営業日中、19日も利益確定され、6992円の利益となった。同じように、9月は21営業日中、利益確定されたのは15日で5483円の利益、10月は23営業日中、19日で利益確定され、8760円の利益となったという。10月は自動で39回も決済が成立し、利益が確定されていたのだ。 　まさに“毎日がお小遣い”状態のトラネコさん。 「8月には令和のブラックマンデーと呼ばれている大暴落がありましたよね。9月には石破ショック、10月には与党が過半数割れと大敗した衆議院選挙もあり、この間、株式市場も為替相場も大きな変動がありました。でも、トラリピはそんな相場こそ利益に替えてくれて、安定感と安心感がハンパないですね。僕のFX生活において、トラリピは欠かせない“パートナー”です」 　トラネコさんが“投資のパートナー”とまで言う「トラリピ」とは、いったいどういうものか？ 　トラリピ®とは、FXの発注方法である「トラップ」「リピート」「イフダン」の3つを合わせた「トラップリピートイフダン®」からきている。簡単にいうと、「下がったら買って、上がったら売る」ということを自動で繰り返してくれる自動発注機能だ。 　FXはギャンブルというイメージがあるように、チャートが上がるか下がるかを予想するのは難しい。そこで、上がるか下がるかわからないが、「動きそうな範囲」を予想することで、相場を「点」ではなく「面」で捉える。これが、トラリピの特徴だ。 　動きそうな範囲にワナ（トラップ）を仕掛けるように注文（リピートイフダン）を敷き詰めることで、たくさんの売買を手間なく機械的に自動で繰り返す。相場の先読みを必要とせず、たくさんの注文を広い範囲に仕掛けておくことで、日々の上下の値動きをリピート機能で手間なく狙い続けてくれるのだ。 　まさに、「コツコツと小さな利益を積み重ねる」のがトラリピ。トラネコさんは以前から気になっていたトラリピを2024年2月から始め、試行錯誤した結果、豪ドル/NZドル（AUD/NZD）という通貨ペアにたどり着き、8月から豪ドル/NZドル（AUD/NZD）に投資している。 「トラリピって、一方向のトレンドが出る通貨ペアより、一定の範囲内で上がったり下がったりを繰り返す通貨ペアのほうが利益にしやすい傾向があるんですね。いわゆる『レンジ相場』です。 　そこで、トラリピを提供しているマネースクエアというFX会社は、『オージーキウイ』と呼ばれる豪ドル/NZドル（AUD/NZD）、米ドル/カナダドル（USD/CAD）、ユーロ/英ポンド（EUR/GBP）という3つの通貨ペアをオススメしているんです。 　そのなかで僕は、以前から気になっていた豪ドル/NZドル（AUD/NZD）に投資し始めました。豪ドル/NZドル（AUD/NZD）のチャートを見ると、長年、一定の範囲内で動いてきたので、トラリピと相性がいいと思ったんです」 　トラリピの注文は簡単。過去の値動きから、マネースクエアのストラテジストが考えた最適なトラリピ設定をそのまま発注するだけでOKだ。 　8月から豪ドル/NZドル（AUD/NZD）のトラリピを始めたトラネコさん。 「毎日のように利益確定されているので、寝起きに『トラリピ成立カレンダー』を見るのが楽しみになりました。スマホを見るとチャリンチャリン入っていて嬉しいですし、その稼いだお金で外食するのも楽しみの1つ。そうやって実際に自分でトラリピを触ってみて、トラリピの魅力に気づいた、という感じです。 　そこでもっとトラリピを設定しようと思っていたところ、9月にノルウェークローネ/スウェーデンクローナ（NOK/SEK）という新しい通貨ペアが発表されたんです。100万円分、すぐに投資しました(笑)」 　新通貨ペアはノルウェークローネ/スウェーデンクローナ。NOK/SEKと表記することから「ノックセック」と呼ばれる。ノルウェーとスウェーデンはともに北欧のとなり同士の国。金利政策も似ていて、通貨は同じような動きをしやすいため、NOK/SEK（ノックセック）もレンジ相場を形成しやすい。 　過去5年間の実績で見ると、豪ドル/NZドル（AUD/NZD）、米ドル/カナダドル（USD/CAD）、ユーロ/英ポンド（EUR/GBP）よりも一定のレンジ内での値動きがあって、もっともトラリピ向きだという。 　狭いレンジ相場になりやすくて、ショック相場に強い。これがNOK/SEK（ノックセック）の特徴なのだ。 　ちなみに、NOK/SEK（ノックセック）のトラリピ設定は、レンジの下半分にいるときは「買いトラリピ」（下がったら買って、上がったら利益確定）、レンジの上半分にいるときは「売りトラリピ」（上がったら買って、下がったら利益確定）をする設定になっていて、効率よく収益を狙ってくれる。 　これまで普通のFXでトレードもしてきたトラネコさんだからこそ、トラリピのもう1つの魅力に気づいたことがあるという。 「FXだとほぼ24時間相場が動いていて、寝ている間も気になっちゃうんですけど、トラリピだと自動売買なので、ずっとスマホやパソコンに張り付かなくて、自由な時間ができるのが大きいですね。 　今、僕のXではリプライが毎日300件くらいいただけるんですよ。全員に返したいっていう気持ちがあって、リプライにはすべて返信しているんですけど、それがだいたい1～2時間くらいかかる。トラリピのおかげで生まれた時間をフォロワーさんとの交流の時間に充てられるのも嬉しいですね！」 　会社員をしながら、高配当株やトラリピでチャリンチャリンとお小遣いをもらうトラネコさんの目標とは？ 「今はトラリピの豪ドル/NZドルとNOK/SEK（ノックセック）の運用を続けて、ひたすらこのお金をチャリンチャリン毎日もらい続けるっていうのが目標にあります。もう永遠に(笑)。 　50歳くらいまでにはリタイアしたいなと思う時もありますね。海外旅行とか好きなので、時間を気にせず、長期間行ったりできたらいいですね。 　ただ、長年、レンジが続いてたとしても、数年に一度はやっぱりショック相場くることもある。そうなったときでも安心して運用できるように余剰資金でやることは大切ですし、僕ももっと安全に運用できるくらい利益も貯めていきたいと思っています。 『高配当株の配当金』と『トラリピの収益』という二刀流で、目標を達成したいですね！」 　そんなトラネコさんが、トラリピ初心者のためのガイドブック『はじめてのトラリピお迎えガイド』を作成した。 「今もまだまだ勉強中ですが、初めてトラリピを触り始めた当初、『トラリピってどういうものか』『どんな相場が得意なのか』など、『こんな初心者向けの解説があったらいいな』と思ったものを作りました。 “攻め”だけでなく、トラリピのリスクを管理するツールを知って“守り”も高められるようなリスク管理についても解説しています。トラリピは、一度設定すればほとんど相場を見なくて済み、人生でお金よりも大切な時間を有効活用できます。 　これまでFXを経験してきて、自分の判断で売買すると、短期勝負で数量を増やしてしまい失敗することが多かったです。でもトラリピなら、自分のトレードの悪い部分を補ってくれて、これまでうまくいかなかったFXで日々利益を得ることができるようになりました。 　仕事が終わった後や朝起きて見ると、チャリンチャリンされているトラリピ成果が嬉しくてたまりません！　皆さんもぜひこのガイドブックを読んで、トラリピと一緒に歩んでいってほしいと思います」 　2025年1月31日（金）までに、こちらのページからマネースクエアのFX口座に新規口座開設をした人に、トラネコさん限定レポート『はじめてのトラリピお迎えガイド』をプレゼントするキャンペーンを実施している。 　トラリピ口座を開設したら、まず何をすればいいのか？　最初のトラリピ運用で選ぶべき通貨ペア「オージーキウイ」とは？　次に追加する通貨ペアは？　評価損との付き合い方は？　これを読んで、トラリピ生活をスタートしよう！ 【プロフィール】 トラネコさん 36歳会社員。現在、トラリピは豪ドル/NZドルとNOK/SEK（ノックセック）に投資。トラリピのほか、高配当株の株式投資もしており、年間配当金は149万円、1日あたり4100円の配当をもらっていることになる。Xは13.4万フォロワーを超える。 トラネコさんが作成した限定レポート『はじめてのトラリピお迎えガイド』の詳細はトラリピさんのX「トラネコ@配当金で生活することが目標です！」（@FIRE60028219）まで。 ＜取材・構成／日刊SPA!編集部　提供／株式会社マネースクエア＞