海老蔵は事件翌日にも現場ビルで遊んでいた!?
元横綱・朝青龍の暴行騒動に始まり、市川海老蔵の顔面殴打事件、芸能人が多く出入りする会員制キャバクラの摘発——。ワイドショーやスポーツ新聞を連日賑わせてきた事件の余波が夜の西麻布界隈を直撃している。
A記者 僕が知っているだけでも西麻布界隈には、会員制キャバクラが7つあった。そのうちの3店が突然摘発された。僕はほとんどの店で遊んだけど、無許可営業だなんて知らなかったよ(笑)。
B記者 確か7年前に出来た「R」って店が最初に「会員は300人限定」と謳って、それが転じてこの手は“リミテッドラウンジ”と呼ばれ始めたんだ。
A 朝青龍のときはそれほどでもなかったけど、海老蔵事件以後“浮ついた雰囲気”は一変した。これを契機に警視庁に「関東連合対策本部」ができたって聞いたよ。
B 警察もとうとう本腰を入れたみたいだね。
A ちなみに海老蔵事件の次の日、顔を腫らしたままの海老蔵をBビルで見たって、ビルの地下にある店のキャバ嬢が言ってた。海老蔵も大したタマだよね(笑)
B ここの所轄は周辺の風俗店とベッタリの場合が多いのは知ってるよね。どんな取引があるかは言えないけど、今まで相当の“お目こぼし”があったみたい。でも海老蔵事件後、所轄署には警視庁から監視役の査察官が派遣されたとか。「NERO」や「Birth NISHIAZABU」など一連の無許可キャバクラの摘発は、警視庁の“圧力”もあったようだよ。
7/12発売の週刊SPA!7/19号「[六本木・西麻布]浄化作戦の裏事情」では、現在、摘発が相次ぐ、セレブの遊び場の裏事情に迫っている。
取材・文・撮影/SPA!西麻布潜入班
⇒詳しくは週刊SPA!6/19号にて(電子雑誌版も発売中)
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