美人なのに結婚できない女の致命的な欠点
美人だし、性格もいいのになぜか30過ぎても独身――。
そんな女性には、盲点ともいえる「結婚できない理由」があった。
【理由その1】美貌の維持に熱心すぎる
早寝早起きで、日課のマラソンを欠かさず、野菜中心の食生活。料理も上手(ただし作るのは体にいいものばかり)。イメージ的にはデキちゃう前のH川R恵さんのような健康美人だ。しかし、付き合う男性には窮屈さを感じさせるよう。実際に、このタイプの30代美女と付き合っていたA氏は、こう証言する。
「最初は健康的なところに魅力を感じていましたが、だんだん、食べるものや生活リズムが制限されるのが辛くなってきちゃったんです。男って、たまにはカツカレーとかカップラーメンとかも食べたくなるじゃないですか。でも、有機野菜で作ったバーニャなんとかばっかり食べさせられて、いい加減うんざりですよ。夜、ムラッとして襲いかかっても、『睡眠リズムが崩れるから』『お肌に悪い』と拒否られて……。俺より、美貌の維持のほうが大事なんだなってがっかりしましたね」
結局A氏は、健康美人と別れた後、ちょっとだらしないところにも目をつぶってくれる女性と結婚したという。
【理由その2】イメージを崩せない
現在34歳の美人・B子さんは、2年前、彼氏のプロポーズに即答できなかった過去を持つ。
「一緒に暮らしたら、心おきなくオナラができなくなるなって思ったら、躊躇しちゃったんです。それに、スッピンもできれば見せたくない。彼に見せている理想的な自分をキープできなくなったら、嫌われちゃうんじゃないかと怖くなりました」
タイミングを逃したせいか、結婚話は立ち消えになってしまったそう。もう少し彼女が心を開けていれば展開は違ったかもしれないが……。「美人のイメージ」を背負って生きるのは案外しんどいのかもしれない。
【理由その3】甘え下手
33歳のC子さんは、クール系の美人。しかし、C子さんの友人女性によると「まったくモテない」のだとか。
「C子はちょっととっつきにくい外見なうえ、男性に頼ったり甘えることができないんですよ。たとえば、重い荷物を運んでいる時『持ちますよ』って言われても、『いえ、大丈夫です』って断っちゃうんですよね。ぶっちゃけ、女だってたいていの荷物は自分で持てるけど、男性が『持つ』って言ったら持ってもらうのがサービスじゃないですか。そうやって男心をうまくくすぐるちょいブスは早々にいい男をゲットしてるんですけどねぇ……」
自立している美人は、残念ながら「かわいげがない」と思われてしまうこともある。総じて、美人なのに独身の女性には「スキ」が足りないようであった。
自覚のある人は、たまにはご飯粒でもつけたまま出社してみるのはどうだろうか。<取材・文/日刊SPA!取材班>
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