「初対面でハグ&キス」「人前で英字新聞を広げる」外国人かぶれた行動にイラっ!
―[[外人っぽい言動のウザ人間]研究]―
あなたの周りにもいるはず。生粋日本人のくせに人の発音を直してきたり、自慢げに英字新聞を読む外国人かぶれが……。たとえプチかぶれでも結構、周りをイラ立たせることも!? そんな外国かぶれ言動の数々を一挙ご紹介。あなたはセーフ? リアリィ~?
◆かぶれた行動が目障り
行動編でも一番最初に外国かぶれっぷりが如実に表れるのは、やはり挨拶のようだ。「慣れないハグをしてくる」(30歳・自営業)なんて序の口。外国人特有のフレンドリーさをマネしたいのか、「合コンで初対面の男がハグだけでなく、頬にキスや腰にまで手を回してきた!」(30歳・派遣)と日本ではセクハラで訴えられそうな行動も!
「西海岸帰りのヤツが『ヘイヘヘイヘ~イ!』と言いながら肘同士を当てるアメリカ流の挨拶をしてくる。何度やられてもまったく息が合わない」(33歳・会社員)と、一般人がヒップホップ挨拶されたら凝り固まってしまうのは当然。想像しただけで鳥肌ものだ。
そして、かぶれ行動もヤリ過ぎは要注意。「英語がさほど読めないのにカフェや電車のなかで英字新聞を広げるヤツ。絶対家では読んでない」(31歳・文具メーカー)、「土足で家に上がろうし怒ったら、『わりぃ、ステイツの習慣が抜けなくて』と開き直り」(31歳・マスコミ)って明らかにボケなのか。「お金を出すとき、『いっけね~。入れ替えるの忘れてた!』と財布からドルだか元だかウォンをチラつかされた」(34歳・公務員)、「時計を見ては、『はぁ~、今カナダは夜中か』としんみりした表情に」(40歳・出版)なんてプチ自慢はもはや中二病。
楽しいはずの宴でも、「カラオケでは洋楽しか歌わないヤツ。急に悦に入った表情で『やっぱりウェストコーストで育ったアーティストは天才だな』と語り始める。空気を読めといいたい」(29歳・設計)。このケースに関しては日本人らしさも重要だろう。
また、下手に英語力アピールされるのもウザい。「海外映画で『もう、この翻訳家はダメだな!』と声を出して指摘。せっかくの感動が薄れる」(29歳・広告)は理解の範疇内。ヒドいかぶれでは、「道で迷った外国人に積極的に話しかけて英語力をアピる」(33歳・公務員)、「道で外国人集団とすれ違い、急に笑いだした。聞けば『面白い話をしてて』ってリスニングできます自慢」(33歳・派遣)など、本物外国人に遭遇した時は、”宝物”を見つけたような瞳はまるで冒険少年!
気持ちはわかるが、周りはしらけるばかりなのだ。
しかし、時には失態を犯すこともある。「バーで外国人に日本語で話しかけられているのに、披露したいために英語で返事。次第に追いつけなくなり、『Yeah』しか言わなくなっていた」(32歳・アパレル)、「オーストラリア人に道を聞かれて『待ってました!』とばかりな顔で答えていたのに、外国人の英語の訛りが酷くて結局理解できないヤツがいた」(28歳・保険)。他人の振り見て我が振り直せ。話せるなら完璧にできなきゃかっこ悪いだけだ。
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