英語が喋れないハーフのトホホ体験
―[[一般人ハーフ]のトホホな日常]―
マリエ、トリンドル玲奈など、テレビではハーフタレントが人気。メジャーではダルビッシュ有も大活躍だ。でも、ハーフだからといって、全員が美形&バイリンガルってわけじゃない。日本でフツーに暮らす一般人ハーフたちのトホホな体験談を聞いてくれ!
【言葉でトホホ編】
◆トイレで外国人に英語で話しかけられてビビった!
日本生まれの日本育ちだったり、非英語圏と日本のハーフだったりで「英語が話せない」というハーフは少なくない。それゆえトホホな思いをすることも。たとえば、トルコとのハーフ男性の場合、「日本の私立中高一貫校に入ったら、みんな私よりも英語ができて、中1の頃はバカにされました」。
日本人だけでなく、外国人にも英語が話せると見られてしまう。
「子供のとき成田空港のトイレで、隣に来た外国人からいきなり英語で話しかけられた。どう返していいかわからず、“最中”なので逃げられず、怖くて泣きたくなりました」(オランダとのハーフ男性)
「困るのは英語で道を尋ねられたとき。わかる英語だけ言って、あとは日本語で対応。悲しいのは、クラブで英語で声かけられて日本語で答えるとガッカリされること。『ヤダー、ニセモノじゃん!』って」(アメリカとのハーフ男性)
でも、最近は慣れて「そういう反応を楽しんでる」のだそうだ。
― [一般人ハーフ]のトホホな日常【4】 ―
この特集の前回記事
ハッシュタグ