気になる店員と仲良くなる方法
―[美人店員と仲良しになる技術]―
男なら誰もが美人店員に恋心を抱いた経験はあるはず。しかし、向こうは仕事である。ヘタに声をかけてシカトされたり、連絡先を渡しても返ってこなかったりすると立ち直れない……。男って意外と繊細な生き物なんです。
そんななか、容姿も普通、トーク力も普通のTさん(30歳・営業)は、数多くの美人店員と友達になっている勝ち組の一人だ。
「まずは、タイミングですね。そして、次にファーストインプレッション。例えば、夜遅く入った店で『これから仕事なので、早めにできるのは何ですか?』と聞いちゃう。向こうが『これから仕事ですか?』なんて聞き返してくれたら会話が成立します。その日は、さくっと食べてお礼を言って帰る。あとは、そのコのいる日に同じ時間に通えば『今日もお仕事ですか?』ってなって、夜遅く働いてる人間同士の親近感も手伝って、一気に仲良くなれました」
たしかに「リクエスト→お礼」の流れならば、店員も業務の一環であり、スムーズに好印象を与えることができる。「客の少ない時間、オープン前や深夜に行くと会話に運びやすい」と言う。
すべては、好印象を持ってもらって成り立つもの。だが、昼間で男性客が大勢いる場合はどうすれば印象づけられるのか? その方法のひとつが「ひたすら通い、同じものを頼む」。難関中の難関、コンビニ店員と仲良くなったSさん(32歳・総務)とKさん(28歳・IT)。だが、2人はちょっとした違いで明暗を分けていた!
「通勤途中、朝、夜と毎日通っていました。2か月くらい。買うのはいつもソイジョイ。すると、彼女もハマっていたらしく『それ、おいしいですよね』と、向こうから話しかけてくれたんです」(Sさん)
「僕の場合、ツナマヨおにぎりを必ず温めてもらっていました。いつしか、彼女から『温めますね』と覚えてくれるように。でも、有頂天になって、その場で連絡先を渡したら一切返信なし。もう、その店には行けない……」(Kさん)
ちょっとのところで、もったいない! やはり下心が見えてしまうと、女性は引いてしまうのか。
なかには、女性の深層心理を揺さぶる強者もいる。
「スポーツバーの木下優樹奈似のギャルっぽいコで、サッカーや音楽の話とか共通話題がたくさんありました。でもすぐには口説かずに、週2日くらいで行くときもあれば、1か月も行かなかったりと、長期的に様子を見ていたんです。それが功を奏したのか、久しぶりに行くと、彼女のほうからアドレスを聞かれました」(23歳・製造)
「味覚が合うと嬉しいらしく、彼女が好きなお酒や料理を聞いて、それを『気に入ったから、いつも頼んじゃうんだ』と毎度注文する。さらに『もっとおいしいお店があるよ』と誘うと、本人がより興味を持ってくれる。これで飲み友達になれました」(38歳・貿易)
なかなかのテクニックが必要そうだが、まずは、「覚えてもらう」ことから始めようではないか。
― 美人店員と仲良しになる技術【1】 ―
『つきあいたい~「美女暦」写真集~』 紳士でいられるか! |
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