美人店員と飲み友になれた! 3か月間の粘り強き戦い
―[美人店員と仲良しになる技術]―
一度行った居酒屋の店員、T美に一目惚れした僕、ライターA。酔いに任せて僕は、そのときT美と結構会話も交わしたし、それなりの印象は残せている自負もあった。なので、意気揚々と1週間後に友達と連れ立って再度、彼女のいる居酒屋へ。が、なんとT美は休み。
ここが店員さん攻略の難しさ。だからといって、店にいつ出勤するかを聞くわけにもいかず、以後、二度の無駄足を経て、三度目の正直でようやくT美と再会! 軽く手を振りながら「覚えてる?」と聞くと、ニコッと笑いながら「あ、覚えてますよ」との嬉しいリアクション! オーダーの都度、彼女を呼ぶようにして「いや~、また会いたくって来ちゃったよ」「マジでタイプなんだよねー」などと、若干軽いも、好意を伝える会話を重ねつつ、会計時、彼女がレジにいるのを見計らって「これ受け取っといて」と言いながら、名刺を渡す。名刺の裏には「よかったら、今度ご飯でも」の一文を添えた。ベタな行動だが、連絡が来るのを祈るのみ。そう期待を膨らませて待つと、翌日、なんとメールが!
本気で喜ぶも、以降、思わぬ苦戦が……。こちらからメールを送ると、すぐ返信が来るときもあれば、数日後に返信が来たりと、気まぐれ。のらりくらりと飲みのアポをはぐらかされる展開に、「こりゃ脈なしか?」と何度もあきらめかけた。だが、間を空けては忘れた頃に「元気? ぼちぼち、ご飯行こうよ」とか、「来週末って何してる?」など、粘り強く誘い続けること実に3か月。ようやく飲みのOKをゲット! うおぉぉ~、取ったどーー!!(アポを)
そんなわけでめでたく飲みにこぎつけた僕。今では普通に連絡を取り合える仲に。断言しよう。店員さんと仲良くなるには決して焦らず、粘り強く攻めるしかない!
― 美人店員と仲良しになる技術【2】 ―
『つきあいたい~「美女暦」写真集~』 紳士でいられるか! |
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