恋愛当初のドキドキをとりもどすには“嫁の「設定」を再構築する”
―[嫁をもう一度「好き」になる技術]―
恋愛当初のドキドキ感も今は昔。既婚男性の大半は、嫁に対して「恋人」ではなく「家族」という意識を強く持っているもの。家族、母親、同居人としてしか見れなくなった「嫁」を、どうすれば「女」として好きになれるのか。オツトメではない能動的なセックスを楽しむコツとは?
◆稼げるオンナに変貌を遂げて再び、夜の営みが急増
<村岡淳二さん(仮名・35歳)銀行/結婚歴3年>
服飾系専門学校出身の彼女のセンスに惚れて結婚した村岡さんは、専業主婦になり所帯じみてしまった奥さんにゲンなり。夜の営みもご無沙汰状態に。
「もともと嫁は才能豊かな人。以前のような輝きを取り戻してほしいという思いから、半年前、ハンドメイド雑貨を販売・購入できる『クリーマ』というマーケットプレイスへの出店を勧めたんです」
スリッパにオリジナルキャラクターを刺繍したものなど、自作のアイテムを販売したところ、一点もの好きの女たちの心を掴み、開始からわずか3か月で、月20万円の粗利を達成した。
「嫁を何の取り柄もない凡庸な女だと思うと抱く気にもならないけど、カリスマデザイナーとなれば話は別。昼はエリートで夜は娼婦って東電OLみたいな設定、昔から好きなんですよ。嫁が売れれば売れるほど、ムラムラ感は増すはず。これからも頑張ってプロデュースしていきますよ」
急にゲスな人格が表に出た感じだが、セックスフルで夫婦円満であれば、結果的にはいいのかも。
― 嫁をもう一度「好き」になる技術【6】 ―
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