ビッグマックの炊込みご飯は「最凶」の味
ネット上で大きな話題を呼んだ奇食から、食のプロも思わず唸った絶品スイーツまで、いつものチェーン店メシが持つポテンシャルの限界に挑戦! 飲食チェーンの定番メニューに一手間加えたアレンジ料理の味をフードプロデューサーの高田大雅氏に加え、デブ代表として黒田知道、女性代表として藤村はるなの両ライターが実食審査。ランキング後半戦では3人が選んだワースト7を紹介する
⇒【前半戦】1位~10位はコチラ https://nikkan-spa.jp/394578
【11位】マーマレード牛丼(マーマレード×牛丼)15P
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「肉料理の定番にオレンジ煮があることを思えばアリのはずなのですが……」(高田)。甘味控えめ、苦味強めのマーマレードを少量ならギリギリいける範囲。<高田5pt、デブ4pt、はるな6pt>
【12位】天一リゾット(ご飯×天下一品スープ)14P
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濃厚スープとチャーシューなどの具材を細かくして煮込んだリゾット。「チーズ+とんこつのコンビは恐ろしく濃厚。デブには激しく愛される味だが、万人受けはおそらくしないと」(デブ)。<高田6pt、デブ5pt、はるな3pt>
【13位】ミートソース牛丼(ミートソース×牛丼)13P
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牛丼にミートソースとチーズをかけたひと品。「塩気がきつすぎました。ミートソースを薄味にして、トマト多めで酸味を加えるのがいいのでは」(高田)。<高田6pt、デブ4pt、はるな3pt>
【14位】コーンスープ牛丼(コーンスープ×牛丼)12P
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「スープの味が薄くて全般的に味がモヤッとしている。スープを濃いめにするか、黒コショウや塩などのスパイスを加えて味を調節して食べたほうがいい」(高田)。<高田4pt、デブ4pt、はるな4pt>
【15位】天一牛丼(天下一品スープ×牛丼)8P
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濃い味×濃い味の“夢の競演”。「タレの味が抜け落ち、代わりに脂がコーティングされた肉は、味けなくてくどい。ご飯は問題なく美味しいんですけどね……」(高田)。<高田2pt、デブ2pt、はるな4pt>
【16位】プリン牛丼(プリン×牛丼)4P
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なぜ試したのか、後悔が残る一品。バニラの風味がまったく馴染まず。「ライスプティングだと思い込もうとしたんですけど……」(はるな)。<高田1pt、デブ1pt、はるな2pt>
【最下位】ビッグマック炊き込みご飯(ご飯×ビックマックセット&チキンナゲット)3P
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ネットで話題のこの食べ物。「水分でバンズはぶよぶよ、ポテトやナゲットの食感も最悪。こればかりは改善の余地がない」(高田)。<高田1pt、デブ1pt、はるな1pt>
◆ビッグマック炊き込みご飯の作り方
(1)通常の水量を入れた白米の上に、Lサイズポテト、ソース付きナゲット、ビッグマックを並べる
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(2)その上から、コーラをお好みで注ぎ込み、炊飯。コーラは甘すぎないゼロカロリーのものが望ましい
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(3)炊き終わったら、具材がまんべんなく行き渡るようにしゃもじで具を切りつつ、均等に混ぜれば完成
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※ワースト7の総評はこちら⇒https://nikkan-spa.jp/394579
― チェーン店メシを劇的に旨くする(秘)技術【3】 ―
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