驚くほど簡単なSEXフレンドのつくり方
誰かの「彼女」でもなければ「愛人」でもない。「セフレ」という、男にとっては都合のいい存在として生きる女たちがいる。彼女たちはどういった男性と関係を構築し、門戸を開放するのか。「カラダだけ」という都合のよすぎる関係を難なく構築したヤリ手たちに、セフレはいかに扱うべきか?秘訣を聞いてみた。
【経験者が語る!出会いの作法】
◆「恋愛」同様、「職場」が断トツ!?
まず頭を悩ませるのは、どこでセフレと出会うかだろう。「社内での交友関係が狭い新入社員なら釘をさしやすい」(♂・36歳・不動産)と、職場・取引先などの「仕事関係」が4割以上と断トツで多かった。次いで「友人・知人」。「飲み仲間の一人です。いつもはグループで飲むんですが、たまたまサシで飲む機会があって」(♀・26歳・金融)と、チャンスは身近に転がっている。確かに顔見知りは手軽だが、セフレはいっときの「火遊び」、「部下に現場を目撃されて頭が上がらない」(♂・39歳・商社)なんて火傷を負うことも。
そんなリスクを軽減したいならSNSがおすすめ。「元カレのページ、チェックしちゃうなあ。もう日課に近い(笑)。誘われれば本命がいてもしちゃいますよ」(♀・26歳・看護師)と、女性だって都合のいい“棒”を探している。ならば、「Facebookで元カノを誘ってます。新しい彼氏がいなければ、未練が残っているからなのか、まず断ってこないです」(♂・28歳・出版)と、入れ親しんだ元サヤに収まるのも悪くはない。
合コンでは「本命のいる女性」の隣席を確保したい。「彼氏に不満があって、愚痴りがちのコが狙い目。ただ、連絡先の交換はしません。後日、彼氏にバレないようにFacebookで連絡します」(♂・26歳・販売)と、半数以上の女性が「本命のほかにセフレがいた」経験があるのにも頷ける。
少数ながらバーでセフレを見つける男女もいた。「最寄りから2、3駅離れたバーに通ってます。気軽に会える距離でセフレをつくらないと、会うだけで疲弊しちゃいますからね」(♂・32歳・事務)。
SEXまでの手間を省きたいなら、「出会い+SEX」がパックになった風俗へ行くのも手。すでに関係があるため、ハードルは低い。「素人をウリにしたお店の新人や体験入店の女性は誘いに乗ってきやすいですね。彼女たちは、仕事に負い目も感じているので、本命になろうという意識はそもそもないんです」(♂・39歳・建築)というように初期投資はかかるが、その恩恵を天秤にかければ、熟考の余地はある。ただ店員の目が厳しい店舗型は避けるべし。
― 驚くほど簡単なSEXフレンドのつくり方【6】 ―
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