更新日:2013年12月23日 10:40
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誰もがやりがち!SNSで[人を不快にさせるアピール]

「いつも忙しい俺」「人とは違う俺」など直球では恥ずかしい“本心”を“美徳”でもって遠回しにアピールするアラフォーたち。だが結局、本心は丸見えで、同僚・後輩世代にとっては不快なだけ。今回はその「中年の始まり」ともいえるハンパなアピールを、20~35歳の男女200人アンケートで3人に1人が「不快」と感じたものの上位から順にランキングした! <SNSでありがちなウザいアピール編>
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【誰かかまってアピール…136人が不快】「そんなことを言ったら周囲からウザい認定されることがわからないのが不思議」(34歳♂・教育)

◆不特定多数への「かまって」は厳禁!  誰もが日常的にSNSを使う昨今、他人の近況を嫌でも目にする機会が増えた。日記感覚でつい書き込んでしまうものだが、それが意外と非難を浴びることも少なくない。まず、最も不快指数が高かったのは「もうダメだ……」と書き込む、“かまってアピール”。 「『どうしたの?』の一言を待っいてる感がイタい。見た瞬間、拒否反応が出る」(29歳♀・出版)「SNSに依存してそうでキモイ。フォロワーのいないアカウントでやってくれ」(33歳♂・製造)  なかには「本気でダメならSNSに書き込む余裕なんてないはず」(31歳♂・IT)という冷静なツッコミも。同様に「今日ヒマだー」アピールにも、「コメント書き込む前に、もっと生産的なことしたら?」(29歳♀・美容)と辛辣だ。  ネットでもリアルでも、かまってアピールは評判を落とすと心得よ。  女子会など仲間内の写真をアップする“リア充アピール”も反感を買いまくり。 「『たくさんの友達に囲まれて幸せな自分』アピールがウザい。どーせ、私は一人でDVD観てるよ!」(32歳♀・服飾)、「自分は友達が少ないので、見るとうらやましくなる」(35歳♂・金融)と劣等感を刺激されるのが不評の理由。  また「子供の写真アップ」「結婚記念日」などプライベートの幸せアピールも「独身者に対するあてつけ?子供の成長記録は日記にでも書いてくれ」(34歳♂・造船)、「めでたいかもしれないけど、誰が結婚何周年とかぶっちゃけ興味ない」(29歳♀・金融)と冷たい視線が。 <SNSでありがちなウザいアピール・ランキング Part1> ※全国の20~35歳の男性100人、女性100人に調査。「不快」か「不快じゃない」かを聞いた。その人数が下の【不快指数】である。 ●「もうダメだ……」【136】
=誰かー! かまってー! ●「みんな一生の友達!」と女子会風景をUP【96】
=こんなに友達多くて幸せな私です
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「コメント欄は当日参加メンバーの感想コメばかり。メーリングリストでやれば?」(31歳♀・商社)

●もらった“プレゼント”をUP【83】
=みんなに慕われている幸せな私です ●「なんか今日ヒマー」【81】
=誰かー!遊んでー! ●「こんなに大きくなりました」と“子供”をUP【80】
=私の子供、かわいいでしょ? ●「ここはどこでしょう?」と旅先の写真をUP【75】
=私のリア充なプライベートをクイズ形式でお贈りします! ●「誕生日をみんなに祝ってもらいました」【75】
=みんなに祝ってもらえる幸せな私です ●「これから旅行いま成田の第一ターミナル」【74】
=海外旅行うらやましいでしょー ●「自炊しちゃった」と“料理”をUP【73】
=私、意外と家庭的な女なのよ ●「今日は結婚記念日でした」【73】
=幸せな結婚生活を送っていることを、ここにお知らせします イラスト/大ハシ正ヤ ― 不快指数で逆格付け[人を不快にさせるアピール]【5】 ―
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