加護亜依がアイドル復帰の決意を激白
※『週刊SPA!』7/15発売号の「エッジな人々」では「涙ながらに語った『私って、何やっても叩かれるんです』」と題して、加護亜依さんが過去のトラブルについても存分に語っている。ぜひ、ご確認を。
●加護亜依さん率いる「Girls Beat!!」は7月22日にデビューシングル「世界征服」を発売する
<本誌構成/福田フクスケ 撮影/スギゾー 再構成/SPA!編集部>
モー娘。そしてミニモニ。のメンバーとして一世を風靡する一方、後に喫煙騒動や自殺未遂といった度重なるスキャンダルで世間を賑わせた加護亜依も今や結婚して一児の母。それでも「やっぱりアイドルでいたい」と新たにガールズユニット「Girls Beat!!」を始動させる彼女に、その決意を聞いた。
「’09年にジャズをやったあと、少し休んでいた時期に、ファンの方たちから『あいぼん、また歌わないの?』『加護ちゃんが踊るステージが見たいよ』って声を、ツイッターやブログでもらっていて。そんなとき、日本でK‐POPアイドルがはやって、別の国でアウェーなのに受け入れられて通用している彼ら、彼女たちに衝撃を受けたんです。同時に、『悔しいな』って気持ちも出てきて、またアイドルやりたいと思ったんですよね」
先日、関西ローカルのテレビ番組で「ママタレには絶対ならない」と語っていた彼女だが、結婚して子供もいる26歳のアイドルというのは、なかなかレアな存在だ。そのあたりをどう考えているのだろうか?
「私、芸能界に入りたいと思ったきっかけが松田聖子さんなんです。小学3年生のときに初めてライブを見て、そのときもちろん、彼女は結婚して子供もいましたけど、完璧に“聖子ちゃん”だったんです。大きなケーキの形をしたセットから出てきて、『なんてカワイイんだろう!』って感動して。だから私も、できる限りいつまでも“加護ちゃん”でいたいんです」
その加護亜依が率いる「Girls Beat!!」のメンバーは計3人。残りのメンバーは今回のユニットに対してどんな決意で臨んでいるのだろうか?
「今まで50以上のオーディションを受けてきたけど全部、書類審査落ち(笑)。今回メンバーに決まったとき、加護さんから『今は私が憧れの存在かもしれないけど越えられるようにがんばって』とLINEをもらったときは、すごく嬉しかったですね」(喜多麗美)
「今回のオーディションで落ちたら、もう就活しようと思っていました。21歳、人生かけてます! 私が加護さんを見て“こんなふうになりたい!”と思ったみたいに、自分も誰かにそう思ってもらえるようなアイドルになりたいですね」(姫乃稜菜)
“加護ちゃん”の新たな挑戦がどのように受け止められていくのか。注目である。
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