男慣れしていない女子には“過剰すぎる”演出が効果的
― こんな20代女子たちがOVER40男と結婚!! ―
ごくフツーのオッサンでも20代のかわいい女子と結婚できた!
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【CASE 2】
・菅野ことみさん (24歳)銀行員
・夫(41歳)バーテンダー
◆清楚な箱入り娘が水商売仕込みの気遣いにメロメロ
地方銀行に勤務する菅野さんは、蒼井優似の素朴な美女。過去の交際人数は2人。「同年代の高すぎるテンションについていけない」と、学生時代の合コン経験もほぼ皆無。そんな“男慣れ”していない菅野さんを夢中にさせたのは、なんと41歳バツ2で子持ち、三浦友和をチョイ悪にした風貌の“キズもの”な男性だった。
「職場の送別会の二次会で、生まれて初めて行ったBARで知り合いました。お酒があまり飲めない私を気遣ってくれて、何も言っていないのにこっそりノンアルコールカクテルを出してくれて……。とにかくすべてが初めてのことで嬉しかったんです」と語る菅野さん。飲めずに孤立する彼女を考慮し、積極的にマンツーマンで声をかける41歳のバーテンダー。職業柄当たり前の振る舞いも、純粋すぎるハートを掴むには十分な効果を発揮した。
「年上の男の人に優しくされた経験もあまりなかったので、その人が私にかけてくれる言葉はすべて新鮮。どうしても気になってしまって、飲み会の後も一人で頑張ってお店に通っていました。どんな話も絶対に否定しないで、優しく受け止めてくれる姿にどんどん惹かれていったんです」
そしていつしか週3のペースで店に通うようになり“骨抜き状態”に。「実はバツ2で子供もいる」という男性の告白にも動揺することなく「それでもいいの!」と押し切る形で交際がスタートした。
半年後、予想外の妊娠が発覚。籍を入れるために相手の男性が何度も彼女の実家を訪ねるも、「年を考えろ!」と門前払い。7度目の訪問でようやく結婚の許しを得た。
「毎日職場への送り迎えをするほど過保護な親だったので、かなりショックだったみたい。でも、反対をされても彼の必死な姿を見て『私なんかにこんなに真剣になってくれる人がいる』と、さらに結婚への思いは強くなりました」
【傾向と対策】
男慣れしていない女子には“過剰すぎる”くらいの演出が効果的!
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イラスト/松本耳子
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