12月28日、コスプレROM即売会「コスホリック13」が開催された。同日、コミックマーケット1日目も開催されているなか、多くの来場者が集まり、会場の熱気はメガネを曇らせるほどにホットになっていた。 　252スペースは、フロアごとに全年齢、R-15、R-18と区分されており、おおまかな基準としては肌の露出量がフロアごとに異なっていた。多くのサークルは、人気アニメ・ゲームのコスプレ写真集、コスプレROMを販売しているが、中にはメガネなど特定のフェチにこだわった個性的な作品も見られた。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/773417/cosholic13_02 　イベントの特徴としては、撮影チケットによる撮影会。主に作品購入者に1枚配布され、1人1分〜2分程度、1対1、または集団撮影をすることができる。　 　屋内イベントのためか、露出やポージングも大胆だ。外では厳しい床に寝そべるポーズや、膝立ち、体育座りなど、撮影者と被写体の間で会話を楽しみつつ、様々なポージングに挑戦している風景が印象的だった。 　また、スペースでは写真作品だけでなく、缶バッジ、アクセサリーアイテムなども販売されていた。なかには、サークル参加している女性モデルに人気のアイテムなどもあり、女性モデル同士の交流の場にもなっていた。 　明日以降もコミケをはじめ、各地でコスプレイベントが開催されている。年末の予定が特にないという方は、各イベント情報をチェックのうえ、のぞいてみてはいかがだろうか。 ＜取材・文・撮影／林健太＞