【インタビュー】野中生萌/クライミング選手

東京オリンピックに挑むクライミングの若き女王 今夏の東京オリンピックで初めて正式種目に採用された「スポーツクライミング」。すでに代表に内定した第一人者・野口啓代(30歳)に続き、代表2枠目を確実視されているのが、22歳の野中生萌だ。  ’18年にはクライミングW杯のボルダリング部門で世界一に輝き、「金メダリスト最有力候補」との期待も大きい。クライミングの原点とされる外岩を登る大会を考案し、競技の普及にも尽力する彼女。名実ともにトップアスリートとなった若き才能に、オリンピックへの熱い思いを聞いた。 ⇒amazon.co.jp