【インタビュー】尾野真千子/女優

嘘をつかない女優 中学生の頃、ロケで奈良県を訪れた河瀨直美監督にスカウトされて主演デビュー。NHKの朝の連ドラでヒロインに抜擢されると、その確かな演技力が評価され、今や日本の映画・ドラマに欠かせない存在となった。最新作『茜色に焼かれる』では、コロナ禍に降りかかる試練に立ち向かうシングルマザーを熱演。自ら撮影を振り返り「母を演じるのは難しい」と述懐する。自分の気持ちに「嘘をつかない」役作りとは何なのか? 彼女独自の演技論に迫った。 ⇒amazon.co.jp