[誰かに必要とされたい]症候群
2009.06.05
ボランティアに励むニート、風俗嬢に転身したキャリアウーマンetc.
代替可能な仕事に絶望し、生きがいと自分の居場所を求める人々に肉薄
「誰かに必要とされたい」と思うことは、人として至極当然の感情である。安い給料も、過酷な長時間労働も、誰かに「ありがとう」と言われたり、上司に誉められたりすることでカバーできたりもするものだ。しかし、代替可能な自身の仕事に「必要とされている」という実感を得られず、絶望した人々がいる。そんな彼らの、自分を必要としてくれる“居場所探し”と、ついに得た「必要とされている」実感とは何かを本人に直撃。そこから、下流層にとっての、お金よりも大切な“何か”が見えてくる!?
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2009.06.05