[ヘンな名前の子供]急増はいかがなものか?

星彩⇒キララ……、では「来音」「尚城」「泰孫」は何と読む? そんな名前を背負い30代になった人々が苦悩を激白! 先月、お隣中国で、生まれたばかりの我が子に「@(アットマーク)」の入った名前を付けようと役所に届けた親が、出門前払いにされたという報道があったが、日本でも、子供に「稀星(きらら)」ちゃんと名付けようと出生届を出した富山県の親が、「通常では読めないので、再考してもらいたかった」という行政側の見解で受理を拒否された事件も起きた……。 ネット上では「光宙(ぴかちゅう)」くんなど、DQNなネーミングを付ける親御さんたちが話題になっているが、そういえば、ここ10年くらいの間で子供の名前が大分趣を変えた気もする。ただ、中には個性的というよりも、多分にエキセントリックな名前も多く見受けられるというのも実情と言えるだろう。若い世代のモンスターペアレンツの蛮行が問題視されている今、(余計なお世話だが)子供に「ヘンな名前」という十字架を背負わせるのはもうやめようよ! と、今回、立ち止まってよくよく考えてみた。