本当は危ない[下流の医学]大事典
2009.06.05
瞬間接着剤でキズを塞ぐ、焼酎でうがいetc.医療費も薬代も払えない
貧者の間で実践されている苦肉の民間療法を医師らが検証!
サラリーマンであれば天引きされる保険料。
しかし、ワンコールワーカーやフリーターは、給料から天引きされるわけでもないので、必然的に滞納するケースが増えてくる。
一説によると、都内某区では25歳から34歳の国保加入者は未納率が4割にものぼっているという。
事実上の無保険者が増加しているわけだ。
カネ持ちであれば受けられる最先端医療を病気にかかっても病院に行く術すらない下流層。
話題の映画『Sicko』で描かれたアメリカの医療格差は、決して他人事ではないのである。
そんな中、果たして「カネがない下流層」は病気にかかったとき、どのようにして対応しているのか。病院いけない・薬も買えない ビンボー人たちが縋る”藁”は、「オリジナル治療法」「怪しい民間療法」という驚くべきものだった!
下流層の病気対処法、その驚愕の実体と専門家から見たその危険度をリサーチした。
■電子雑誌版■
以下のサイトで、紙版の発売日にお買い求めいただけます。
※バックナンバーも販売中
2009.06.05