中国軍最新兵器に自衛隊は完敗する!

建国60周年軍事パレードで最新戦力が明らかに! “仮想敵国”の戦闘能力を徹底解剖 【担当編集からのコメント】  10月1日、中国政府は建国60周年を記念した大規模な軍事パレードを北京で行った。1999年以来、10年ぶりとなる今回のパレードには、日本はもちろんアメリカ本土も軽々とカバーする弾道ミサイルや、自衛隊のF-15に勝るといわれている戦闘機など、最新鋭兵器をなんと63種類も登場させた。すべて中国国産の兵器で、うち52種類が今回のパレードで公式に初公開された兵器だったという。  ひと昔までは「質より量で勝負」と、西側は旧式の装備に安心していたフシもあるが、現在、人民解放軍は西側並みの高水準な兵器を数多く配備しており、空母の建設までも着手しており、近代化はほぼ終わったといっても過言ではない。そんな仮想敵国の最新状況について、軍事パレードに出てきた最新兵器の写真をもとに、その装備やスペックについて専門家が徹底分析! これが仮想的国・中国の最新兵器だ!