外来種[駆除派/共存派]が大激突

アルゼンチンアリ、アリゲーターガー、アライグマetc.新たな外来種が 続々登場するなか、その対応でも百花繚乱の議論が展開された 【担当編集からのコメント】 在来生態系に害をもたらすとされる外来動植物、「外来種」。年々新たな種が入り込み、今やその種類は2500種以上にのぼるとか。 「キケン」、「凶暴」につき即座に駆除が基本……と思いきや、外来種と共存できると主張する声もあり、議論が尽きない様子だ。 そこで、外来種駆除派と共存派に大激論を交わしてもらった。一方、日本から流出した在来種が他国で厄介者扱いされているという現状もあったりして、地球生物環境はこれからどうなる!?といった話です。