「元暴走族」「ギャルママ」に象徴される、地元ネットワークや
仲間との絆が強力な支援パワーを発揮していた
【担当編集のコメント】

震災後、さまざまな人たちが被災地への支援を呼びかけました。
ただ、実際は個人が物資を送ろうにも、公的な受付窓口はなく
現地の情報も錯綜しているような状態……。
そんななか、被災地からの「物資が足りない」という叫びに
政府よりもはやく応えたのは、普段なら「ワル」「チャラい」と呼ばれるような
元ヤンキー、B-BOY、ギャルママといった人々でした。
自分たちでトラックを調達して、自衛隊より先に物資を運び込んだり、炊き出しを行ったり……。
危険を顧みず、見返りも求めず、がむしゃらに救援活動に奮闘する姿を追いました！

今週のSPA！
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