たもちんの アタシのセックスを笑うな
Aさん。
鬼嫁を妻に持つAさん。
慶応大卒で現在あたしがよく行くBarの経営とか色々幅広く仕事をしているエリートなAさん。
しかしBarを経営しているだけあって夜の付き合いが忙しく、いつも付き合いで朝まで飲んで酔っ払って帰ると嫁にブチギレられてるAさん。
そしていつも『俺はこれが仕事なんだから仕方ねーだろ〓』とか嫁の愚痴をこぼすAさん。
↑嫁には言えない愚痴をぶつけられるあたし。
しかしいきなり何を思ったか『俺、嫁が怖いから今日から禁酒する!』とか言いだす何気に愛妻家?なAさん。
かと思いきや2時間後には片手にウーロンハイを持ってるAさん。
そして客で飲みにきてるあたしに向かって泥酔しながら『ねえ、俺の嫁怒ってなかった?』と潰れかけながら問いかけてくるAさん。
↑おめーの嫁の顔すらしらねーよ!なあたし。
しまいには自分の店の床で寝るAさん。
↑客としてはいい迷惑。
次の日嫁にキレられてヨレながら出勤するAさん。
↑反省しつつも片手にはウーロンハイ。
時には酔っ払いすぎて店のテーブルに頭ぶつけて流血騒ぎ起こしちゃう海○蔵?なAさん。
あたしがAさんの嫁だったらまぢむり。
とか思ってた・・・・
けど、
昨日Aさんの店でAさんと一緒に飲んだ帰り道、Aさんたらいきなり花屋に入って行って花束買い出したの。
えっ?まさかあたしに?やだ!!!!
とか、
ちょっとどきどきしつつ
『花束なんかどしたの?』
ってクールに装って聞いてみたら、
『毎月8日は嫁との記念日だから毎月花送ってるの』
って。
あたしじゃねーんだ。
(笑)
だけどこんなに毎日キレられててもなんだかんだうまくいく秘訣って、こーゆー小さい気遣いがあるからなんだろーなあと感心した夜でした。
そんな彼はきっと今夜も酔っ払いなんだろうけど・・。
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