更新日:2021年10月29日 08:18
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生々しさで勝負!自主制作「同人AV」のマニアすぎる世界観

 女性タレントがおおっぴらに下ネタを口にし、AV女優がアイドルのようにテレビや雑誌などのメディアに露出する現在。  有名AV女優の中には、TwitterなどのSNSを駆使し、サービス精神旺盛な写真をアップする者も少なくない。むろん、そんな彼女たちが出演する作品はまさに「完璧」の一言で、容姿やスタイルはもちろんのこと、無理難題の設定も難なくこなす姿はまさに一流女優と言うに相応しい。  しかし……。

商業化されたエリート=トップAV女優に興味がない男たち

雑誌でAV女優を見かけない日はないが…

 これだけ露出しているトップAV女優たちの作品を「全部入りの幕の内弁当のようなもの」と、まったくヌケないと語る男性たちがいる。  オナニー歴16年の都内在住会社員・萩原優さん(仮名・男性・30歳)もその一人だ。 「単体AV女優が雑誌に寄稿するコラムが苦手です。彼女たちの人称性が強化され、僕は女優たちを性的なまなざしで見ることができなくなるんです…」  その一方、近年ではVineやTwitterなどのSNSにあげられた素人のエロ動画や、fc2やxvideosにアップされた「野良AV」の存在感が増しつつある。そんな萩原さんのような名もなき市井のオナニストたちの股間をアツくさせてきたのが、自主制作の同人AVである。

「同人AVこそリアルにヌける」の声

 同人誌同様、サークル単位で制作されている同人AVは、男優の攻め方がぎこちなかったり、演技中のセリフも棒読みだったりと、よい意味でリアル。  出演する女優も、近年のトップクラスAV女優に比べれば幾分見劣りするのも事実かもしれない。しかし、それらはマニアから言わせれば、“プロ”ではないからこその素人感と、個人の嗜好が大胆に反映されたモチーフといった、欠点を補って余りある魅力があるというのだ。  そんな、巷で人気のインディーズAVレーベルの一部をご紹介しよう。
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生々しさはピカイチ
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