高橋しょう子が7冠を達成! 日本一のアダルトビデオを決める「AV OPEN 2016」写真レポ
日本最大のアダルトコンテンツの祭典「Japan Adult Expo 2016」(以下、JAE2016)が11月10日、東京・ディファ有明にて開幕し、初日のステージでは、アダルトビデオ日本一決定戦である「AV OPEN 2016」が開催された。JAE2016は11日まで。
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今年で3回目の開催となる「AV OPEN 2016」は、アダルトコンテンツ業界の発展・振興に寄与することを目的とした、国内史上最大規模で行われるアダルトビデオの祭典。今年のイメージガールを務めたのは、恵比寿★マスカッツのメンバーとしても活動する三上悠亜と市川まさみ、そして星美りかの3人だ。
今年はエントリー87作品・85メーカーが参加。表彰は9つの部門に分けられ、女優部門、企画部門、バラエティ部門、素人部門、マニア・フェチ部門、ハード部門、ドラマ・ドキュメンタリー部門、人妻・熟女部門、乙女部門の各トップ3の作品などが発表されていった。
そして、ユーザーが選ぶ2016年の総合部門で1位となったのは今年デビューしたばかりの新人女優・高橋しょう子だ。総合グランプリ、セル売り上げ1位、配信売り上げ1位、レンタル売り上げ1位、女優部門1位、作品賞1位(ファン投票部門)、女優賞1位(ファン投票部門)という前人未踏の7冠を達成した。「AV OPEN総合1位の連覇を達成できた場合、全国主要都市での豪華特典付きの大ボリュームお披露目イベントを行う」との約束だけに、ファンは楽しみなことだろう。
高橋しょう子は自身の名前が呼ばれるたび、ステージの表彰台に登壇。「びっくりしています。私も何度かレンタルショップに行って、自分の作品が借りられているか見に行ったんですが、いつもレンタルされていたことがうれしかったです。まだまだ右も左もわからない女優ですが、先輩がたの背中を追いかけてもっとすてきな女優になっていきたいです。全体力を使って撮影したので、作品を愛してくださってうれしいです」と笑顔で観客に語りかけた。
そして最後に、総合グランプリとして名前を呼ばれると涙を見せる一面も。「私がいきなり飛び込んだ世界は、とってもキラキラして華やかな世界でした。総合賞をいただけたということは、この素晴らしい世界を私が広めていこうという使命だと思います。活動休止していたこともあるけど、皆さんの前に戻ってこられて本当にうれしいです。これからも皆さんと一緒に突き進んでいきたいです。本当にありがとうございました!」と感極まりつつも今後の飛躍を誓った。
JAE2016はメインステージだけでなく、各メーカーのブースで同時多発的にさまざまな企画が行われている。普段は経験できないセクシー女優との交流は誰でも楽しめること間違いない。
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<取材・文/日刊SPA!取材班 撮影/山川修一>
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