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電撃デキ婚“BIG LOVE”中尾明慶「今もヤンキー」情報

「二人の合言葉はBIG LOVE。この言葉を大切に人生を歩んでいきます――」
中尾明慶,仲里依紗

3月21日、 中尾明慶さんは自身のブログに、仲里依紗さんと連名で結婚報告を載せた

 3月21日、女優の仲里依紗さん(23)との“電撃デキ婚”が報じられた俳優の中尾明慶さん(24)は、自身のオフィシャルブログにこう幸せいっぱいの胸の内を綴った。  中尾さんと言えば、まだ20代前半にもかかわらず、平均視聴率30.6%を叩き出した『GOOD LUCK!!』(’03年)をはじめ、『ドラゴン桜』(’05年)や『ROOKIES』(’08年)など数多くの人気ドラマに出演。その独特の存在感からすでに“名バイプレーヤー”の呼び声も高い若手実力派俳優の一人だ。  時に役作りから髪型をモヒカンにするなどキワどい不良少年の役を演じることも多いが、大抵は人懐っこく底抜けに明るいキャラクター設定だったりで、その持ち前の屈託のない笑顔を武器に女性ファンが多いことで知られている。 「私も含めて、中尾クンの母性本能をくすぐるピュアな笑顔で癒されていた女性って多いと思いますよ。でも、オフのときの中尾クンを見たら、あまりのヤンキーぶりにビックリする人も多いんじゃないんですかね……」  そう声を潜めて話すのは、東京都渋谷区在住の20代女性だ。実は彼女、自身が住む最寄り駅周辺で、深夜に何度となく中尾さんを見かけたことがあるという。渋谷や新宿といった繁華街に程近く、朝方まで営業している飲食店も多いエリアだが、深夜まで店を梯子するような客は「大抵が地元の人間」といった具合で、比較的な安全な住み心地のいい街だ。 「鋲がいくつも入ったライダース・ジャケットに、オーバーサイズのボカボカジャージみたいな恰好で、仲間数人とコンビニの前で深夜にたむろしているのを数回見たことがあります。最初は『まさか、中尾くんじゃ……?』と思ったのでじっくり見直したんですが、間違いなく彼でした。一緒にいる人たちはみんな中尾クン以上のヤンキー風で、周囲を威嚇するようにウンコ座りで歩道に座って盛り上がっていました。何かされたわけじゃないんですが、ものすごく怖かったです(苦笑)」  数年前一部週刊誌に、中尾さんが黒地にゴールドの刺繍が入ったジャージ上下で山手線に乗り込み、同伴の女性とイチャイチャしていた……などと報じられたこともあったが、テレビの画面を通して見る中尾さんとはまるで「別人」のような悪態ぶりだったというから驚きだ。芸能記者が続ける 「彼は自ら『元ヤン』を自称していた時期もあり、中高の頃は隣町の学校にケンカを売りに遠征するようなこともあったようです(笑)。ただ、特定の暴走族グループに入っていたというようなことはなかったみたいで、むしろ今はトレーニング・マニアとしても知られています。特にボクシングへの入れ込みは強いようで、ストイックなまでに体を鍛えている。私服がダサい芸能人も多いですが、コワモテの私服はヤンキー時代の名残なんじゃないんですかね(笑)」  確かに報道後、中尾さんが自身のブログに出した「二人の合言葉はBIG LOVE」という言葉も、“ヤンキーあがり”ならではの決意表明に見えてくるから不思議だ。 <取材・文/日刊SPA!取材班>
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