豊胸済みAV女優が「手術はよく考えて」と警告
「もっと大きく」「より美しいかたちに」「感度を高めたい」……女性の理想的なバストやボディライン、性へのあくなき探究心に応えるべく、美容整形の技術も日々進歩という。その最新技術と揺れる女の胸の内を探った
◆巨乳なのに「もっと大きくなりたい」と豊胸手術を選択
<茂田美智子さん/仮名・26歳>
学生時代から貧乳がコンプレックスだったAV女優の茂田さん。その後、「肉を食べて筋トレをして、女優になりセックスも覚えたら4カップ大きくなった」と胸は謎の成長を見せたが、それでも豊胸手術を敢行した。
「個人としても女優としても自分に自信がなくて、何か大きな武器が欲しかったんです。ネットでクリニックを探し、2ちゃんねるの評判なども吟味して、安全そうなところでシリコンバッグを入れました。それでも術後は痛みがヒドくて、1か月は寝込みました」
痛みと引き換えに手に入れた胸は、公私にわたって茂田さんにさまざまな好影響をもたらした。
「もともと胸が大きく、乳腺の上側にシリコンバッグを入れたせいか、形だけでなく感度も良くなったんです(笑)。巨乳の女優を探している企画でも声がかかりやすくなったし、何より自分に自信が持てるようになったのが嬉しくて。ただ、あまり胸を褒められても、『偽チチなのにすみません……』と申し訳ない気持ちになるんですけど(笑)」
ただ、手術を検討する人には「本当によく考えて」とも。
「この数年間、大きくなった胸が私を支えてくれていますが、シリコンバッグはいつかは抜く必要があることも。焦って手術しなくても、小さい胸を愛してくれる人が現れる可能性もありますから、慎重に決めてほしいです」
夢を与えてくれる女優さんもまた大変なのだ!
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