技術革新が進む「シリコン豊胸手術」は絶対にバレない!?
「もっと大きく」「より美しいかたちに」「感度を高めたい」……女性の理想的なバストやボディライン、性へのあくなき探究心に応えるべく、美容整形の技術も日々進歩という。その最新技術と揺れる女の胸の内を探った
【KUJIME式ダブルトリートメント豊胸術】触り心地、柔らかさを追求。絶対にバレない
自然な触り心地を追求し、“絶対にバレません”のコピーを掲げるバッグ式豊胸術「KUJIME式ダブルトリートメント豊胸術」を開発したのは、共立美容外科のCEO兼総括院長の久次米秋人氏。そもそも、バッグとは?
「体の一部を切開し、胸にシリコン製のパッドを埋め込むのですが、これをバッグといいます。一時期、アメリカでは体内での破損やシリコン流出による弊害が取り沙汰されましたが、破損しても中身が流れないコヒーシブシリコンバッグが開発され、現在はそれが主流になっています」
プチ豊胸や脂肪注入とは違い、思い通りのバストアップが望めるバッグ式豊胸術。しかし、こんなデメリットもあると久次米氏。
「どんな名医が執刀しても、ごく稀に、体内に異物反応が起き、バッグの周辺に膜ができる現象、いわゆる拘縮が起き、胸が硬くなってしまうんですね。その確率を下げるために生まれたのがダブルトリートメントなんです」
まず、希望のサイズより1~2回り大きいバッグを挿入し、組織を伸ばす。3か月かけて被膜が形成された頃にバッグを除去し、希望の大きさのコヒーシブシリコンバッグを挿入。これにより、バストに適度な遊びができ、自然な揺れや触り心地が実現するという。
⇒【写真】「コヒーシブシリコン」はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=474221
「2段階手術でそれなりに料金もかかります(計2回で160万円)が、自然なバストの揺れを実感できます」
確かに高額なれど、体験者の動画を見せてもらったが、跳びはねたときの自然な揺れや寝転がった際、左右に乳房が流れるさまは本当に自然だった。
⇒【写真】KUJIME式ダブルトリートメント豊胸術のビフォアー・アフター https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=474224
【久次米秋人氏】
共立美容外科・歯科CEO兼総括院長。’83年、高知医科大整形外科入局。’89年、東京本院(品川)開院。’02年、本院を新宿に移転。銀座、大阪、福岡をはじめ全国に16院を展開
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