【ドアラ×つば九郎】球界マスコットの“筆談対談”が実現
※5/20発売の週刊SPA!「エッジな人々」より
<取材・文/小島克典(スポカルラボ) 撮影/渡辺秀之>
「マスコット界の巨匠」と呼ばれるドアラ(中日ドラゴンズ)とつば九郎(東京ヤクルトスワローズ)の“2人”は奇しくも今年で20歳。切磋琢磨しながらも互いをライバルと認めてきた。彼らが球界に現れたのは’94年。選手のほとんどは年下、誰よりも長くプロ野球界を見つめてきた彼らの大物選手たちとの濃厚な関係を、筆談で語り合ってもらった。
――’94年のデビューから20年、さまざまな監督、コーチ、選手とお仕事を一緒にしてきたおふたりにとって、最も印象に残っている監督さんは?
ドアラ:みなさん立派で、理想の上司でした。
つば九郎:すぴるばーぐ(即答)。
――最も可愛がってくれた選手は?
ドアラ:ビジター選手も含めて、みんなです。
つば九郎:しはらいがいさぎよい、みやもと(宮本慎也)さん。みやもとさんのでたすぱ、よんだよ!
――ドアラさんは森野(将彦)選手と仲が良いそうですね。
ドアラ:あいつ……(と、ここまで書いて慌てて二重線で消す)。とてもいい人です。
――最近ではスワローズ宮本さん、ドラゴンズ谷繁選手がそれぞれ2000本安打を達成しました。おふたりはプレゼントなどを贈られましたか?
ドアラ:心から祝福しました。捕手で2000本とは恐れ入りました。
つば九郎:2000にちなんで2000えんさつをぷれぜんとしたら、「これじばら?」ってきかれた。
――同僚でもあるプロ野球選手は、オフは厳しいトレーニングや来季への備えを怠りませんが、おふたりのオフの間の過ごし方を教えてください。また、キャンプはどのような心づもりで臨むものですか?
ドアラ:過去はふりかえらない主義です。
つば九郎:ひたすらかんぞうをきたえてます。
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