自宅警備隊や擬人化コス本も!? コスROM即売会「コスホリック12」

コスホリック12

コスホリック12(美少女)

 8月16日、コスプレROM即売会「コスホリック12」が開催された。コミケ2日目と同日開催ではあるものの、ROMを買ったり、コスプレイヤーの撮影を楽しむ多くの来場者の姿があった。ほとんどのサークルは、人気アニメ・ゲームのコスプレ写真集、コスプレROMを販売しているが、なかには個性的なサークルもあった。

⇒【画像】はコチラ http://nikkan-spa.jp/699003/ch12-1_02

 たとえば、コミケなどでもおなじみ「自宅警備隊宅外派遣本部N.E.E.T.」のブースでは、求人情報誌のパロディ冊子を揃えていた。マイペットの銃を持った隊員は、黒いヘルメット、サングラス、黒いマスクで全身黒の衣装に身を包み、来場者と気さくに話をしていた。華やかな美女レイヤーだらけの会場で、特異な存在であることは間違いないが、来場者の男性だけでなく、女性レイヤーも興味を持っている光景が印象的であった。

「MAD集団despair」のブースでは、ゲーム機擬人化コスプレ写真集『Game Machine Wars』(B5サイズ、40ページフルカラー、1500円)を頒布していた。過去には、一時期プチブームが訪れたブラウザゲーム『Cookie Clicker』のババアをコンセプトにしたコスプレROM『BBA Clicker』なども製作しており、他コスプレROMとは一線を画す独創性が光っていた。

 他サークル、コスプレイヤーに強い影響力を持ち、コスプレイヤーが多数訪れるブースもあった。

 口枷屋モイラさんのブースでは、コスプレROMのほかモイラさんによるグッズが販売されていた。あひるのかわいい口枷が代表的なグッズだが、ほかにもコスプレ小道具に取り入れやすいグッズがそろっていた。さらに、身長180cm以上ある高身長の男性レイヤー「美少女」さんのセクシーなコスプレROMも頒布されており、注目を集めていた。

 Tシャツやローブルマが人気の「思春期マーブル」のブースにも多くの女性が訪れていた。日本ローレグ・ライズ協会(通称ロー協)も活動しており、コスプレグッズとして採用するレイヤーも増えているのだ。

 コミケでもコスホリでも、「艦隊これくしょん」や「ラブライブ」といった人気ジャンルのコスプレは多い。実際、振り返れば必ずどちらかは視線に入るといっても過言ではないだろう。正統派キレイなお姉さんコスプレももちろん最高ではあるが、たまには少し趣向の違うコスプレの世界をのぞいてみるのもアリではないだろうか。

<取材・文・撮影/林健太>

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