国民的女優・吉高由里子が復帰作に“舞台”を選んだ真の理由

 朝ドラ『花子とアン』で半年間にわたって主演を務めた後、約1年間の充電に入っていた吉高由里子。彼女が復帰作に選んだのは、初の挑戦となる“舞台”だった――。慣れない現場に対する戸惑いと興奮、ツイッターでの“過激発言”の真意、復帰にかける思いなど、新生・吉高由里子が“今”を語り尽くす!

吉高由里子 昨年9月、感動のフィナーレを迎えた朝の連続テレビ小説(以下、朝ドラ)『花子とアン』。国民的番組で堂々の主演を務めた吉高由里子が、このたび復帰作として臨むのは、舞台『大逆走』。作・演出を手掛ける赤堀雅秋は、今もっとも勢いのある劇作家・演出家の一人だ。同じ世代の役者仲間たちが積極的に舞台出演を果たしているなか、吉高にとっては今回が初舞台。満を持しての挑戦にかける心境を聞いてみると、飄々としたイメージとは裏腹に、自身の戸惑いを語り始めるのだった――。

――『花子とアン』の終了後、次の作品まで時間が空いた理由は?

吉高:決して、朝ドラをやって疲れたとかじゃないんです。朝ドラは、このままずっとやり続けたいと思うくらい楽しかったから。朝ドラをやる前に、この長い撮影が終わったら少し休憩を取ることが決まっていたんです。

――充電期間は楽しかったですか?

吉高:楽しかったです。働いている人たちには申し訳ないくらい、楽しかった(笑)。パスポート持って、いろいろな国に遊びにいって。休んでいる間、朝ドラのみんながドラマや映画にたくさん出てるのを見て、うわぁって(笑)。

――朝ドラ出演後は注目度が高まるので、休む人はあまりいませんよね。

吉高:ね。(鈴木)亮平くんにも「お前、一番ええときに、何してんねん?」って言われました(笑)。

――休み明けに、初舞台に立つことを決めた理由と、それがこの『大逆走』だった理由を教えてください。

吉高:もともと、自分から進んで舞台を観たり、やりたいと思ったりしたことはなかったんです。でも、朝ドラの共演者がみんな舞台経験者で、そのメンバーで一緒に舞台を観に行ったりしているうちに、だんだん興味を持つようになって。休みの期間があって、じゃあ復帰作は何にしようという話になったとき、奇跡的なタイミングで『大逆走』のお話をいただきました。でも、自分が舞台というものに無知すぎたので、赤堀さんに一度会ってお話しすることになったんです。

――何が決め手になりましたか?

吉高:赤堀さんの作品って、すぐに理解できるほど簡単なものじゃなくて。だから「赤堀さんの作品に惚れ込んでやりたいと思いました!」とまっすぐに言えるわけじゃなかったんですけど、2時間くらいご本人と話していると、彼の声の温度だとか、人を見る視点だとか、感じ方がすごく素敵だなぁと思ったんです。脚本も書くし、演出もやるし、役者でもあって、いろいろなことができる人なのに、赤堀さんらしい頼りない面も、初対面の私にさらけ出してくれたところとか。

――赤堀さんの作品はご覧になっていたんですね。

吉高:映画と舞台を観ましたけど、両方とも難しくて、ひっくり返りました(笑)。『大逆走』の台本もすごく難しくて、たったひと晩の話なのに、どうやったらひと晩でこんなにうねる時間を過ごせるのかなっていうくらい濃密で。わ〜っ!って半べそかきました。

 このあともインタビューはまだまだ続きますが、その模様は10/6発売の週刊SPA!に掲載されているインタビュー連載『エッジな人々』をご覧ください<取材・文/木俣 冬 撮影/江森康之>

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