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2012年オリオン座の星が爆発? 木村秋則氏が懸念

人類が滅亡する」「第三次世界大戦が起きる」……さまざまな噂がささやかれてきた「2012年問題」。いよいよ、そのカウントダウンが始まった。単なる都市伝説か、あるいは新時代の幕開けか!? その真偽を検証する。 ◆オリオン座の星が爆発!来年オゾン層の穴から宇宙放射線が降り注ぐ!?
木村秋則

2人の宇宙人と遭遇したという農道で。木村氏の前に現れた宇宙人は身長130cmほど。大きな目が異様な光を放っていたという

「2012年は、地球が滅びるのではなく、心の改革が始まる年だと思います」と断言するのは、「奇跡のリンゴ」で知られる木村秋則氏。10年間にも及ぶ苦闘の末、不可能と言われた無農薬リンゴ栽培を成功させた木村氏だが、スピリチュアル界では、UFO拉致、宇宙人との遭遇、臨死体験などで有名だ。  なかでも話題を呼んだのが、「ソクラテス似の老人」が木村氏に見せたという「地球の残り時間」が記されたカレンダーだ。そのカレンダーは、いつ終わっているのか? 「それは言えないけど、来年ではないな。残り時間は多くはないが、少なくもないってところかな」  ほがらかに笑った後、木村氏は続けた。 「老人が私に言いたかったのは、人間はこのままじゃ良くないよ。自然を大切にしなさいということだと思うのよ。だから、私は百姓として安全な野菜や果物を作り、その栽培法を伝えているんです」  木村氏が今もっとも危惧しているのは、食べ物が農薬や化学肥料、添加物で汚染されているということだ。放射能より化学物質による汚染のほうが、人体にとっては危険だと木村氏は眉を曇らせる。 「私は科学を否定するつもりはないが、今は食べ物に対してあまりにも多くの化学物質を使いすぎている。これは、変えていかなければなりません」  作物への化学物質は、地球の温暖化や環境破壊の大きな一因にもなっていると木村氏。特にオゾン層の破壊は、来年、決定的なダメージをもたらすかもしれないと言う。 「来年、オリオン座のベテルギウスが爆発する可能性があると言われています。もちろん避けられるかもしれないが、万が一爆発したら大量の宇宙放射線がオゾン層の穴を通り地球に降り注ぐ。これを私は恐れています」  木村氏は、来年はオゾン層が今以上破壊されないようにするための「意識改革元年」だと語る。 「無理と百年言われ続けた無農薬リンゴも、実際にやってみたらできたもの。頭で考えてないで、行動することが大事。いろんな人が知恵を出して工夫したら、きっと来年はいい年になると思いますよ」 【奇跡のリンゴ農家 木村秋則氏】 青森県弘前市生まれ。木村興農社代表。完全無農薬・無肥料のリンゴ栽培に全国で初めて成功する。不思議体験を綴った最新刊『奇跡を起こす 見えないものを見る力』(小社刊)が発売中 ― 本気で[2012年人類滅亡/進化]を信じる人の主張【2】 -
奇跡を起こす 見えないものを見る力

奇跡のリンゴ農家が受け取った 見えないものからのメッセージ!

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