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“毎日がつまらない中年男”はカッコいい【ロックな退屈名言集】

「毎日がつまらない」中年男性の72%が回答』(日刊SPA!、5月10日配信)という記事が、大変な反響を呼んだ。その多くは、「残念」「悲しい」といった反応だ。 “毎日がつまらない中年男”はカッコいい【ロックな退屈名言集】 でも、人生の半分で折り返そうかという時に、10代、20代のような感性を持ち合わせているほうが不自然なわけで、こういった調査結果が注目を集める状況に、ある種の歪みが映し出されているのかもしれない。  いまだ、“楽しいことは絶対に正しい”とのコンセンサスが優勢なのだろうか。  そうした同調圧力から、日々に物足りなさをおぼえる心持ちに後ろめたさを感じるとしたら、不要なストレスになりかねない。退屈や孤独や静寂は、正常に年を重ねていっている証でもある。 「毎日がつまらない」自分は、別に間違いではない――。そんな中年男性の心境を歌った曲を、いくつかご紹介したい。

退屈な自分と向き合う

 まずは、イギリスのソングライター、ニック・ロウの「Man That I’ve Become」。ロック、ポップスのライターとして理想的な成熟のあり方を示すロウが50歳のときに発表した一曲。 <見るもの、会う者、すべてにいらだつ。 信心は消え失せ、聖歌隊もうるさいだけだから 教会にも通わなくなった。 もし知り合いにそんな奴がいたら、 俺がまさにそれだ●Nick Lowe: NPR Music Tiny Desk Concert  続いて、映画『トイ・ストーリー』やドラマ『名探偵モンク』の音楽でもおなじみのランディ・ニューマンの「Rollin’」。アメリカ南部をテーマにしたアルバム『Good Old Boys』のラストトラック。ニューマン、31歳時の作品。 <毎晩この椅子に腰かけながら、 一人ちびちびウイスキーをやる。 悩み事は宙に消えてゆく。 ゆらゆら ゆらゆら もうだいじょうぶ●BBC Four Sessions – Randy Newman – Rollin’ [Live]
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絶望を確かめる
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