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「コレステロール制限」をしても無意味、ダイエット中も「油」は摂るべき【健康の新常識】

 また、カロリーが高いことなどから、健康の敵、ダイエットの敵と考えられてきた油も、近年はさまざまな点が見直されている。 「まず油は消化吸収に時間がかかるため、食後血糖値の上昇を抑える効果が認められています。また消化吸収に時間がかかる=腹持ちがいいことでもあり、実はダイエット中も油は摂ったほうがいいと言えます。ざるそば1杯で我慢するよりは、天ぷらそばを食べたほうがムダな間食は減りますし、サラダにもオイルの入ったドレッシングをかけたほうが、無理なくリバウンドもないダイエットができるはずです」  また「魚の脂は中性脂肪を下げる」「ココナツ油は消化吸収がよく内臓脂肪がつきにくい」など、油には種類ごとに異なる特徴があることも認知が拡大中。そのような最新の常識を知ることが、油と付き合う上では大事になる。 サラダ「外食ではリノール酸を多く含むサラダ油を自然と多く摂取してしまいます。ですので、自宅で食事をするときは亜麻仁油、オリーブ油、ココナツ油、MCT油などを積極的に使い、質のいいものを選びましょう。コンビニでサラダを買う場合も、別売りのドレッシングは買わず、自宅でオリーブオイルか亜麻仁油と塩コショウで食べるのが理想的ですね」 【足立香代子氏】 一般社団法人臨床栄養実践協会理事長、せんぽ東京高輪病院名誉栄養管理室長。管理栄養士の第一人者として厚生労働大臣賞など受賞歴多数。著書に『油はすごい。』などがある ― [今どきの常識]どっちが正解なのか? ―
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油はすごい。

「良い油」「悪い油」に惑わされないための新常識。

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