更新日:2011年08月10日 13:04
恋愛・結婚

ブサイクは努力でカバーできるらしいが…

◆[超ブ男に惚れちゃった女たち]の理由【3】 【CASE3】竹内玲子さん(仮名) ●自営業 29歳 ●既婚 【お相手】ナイナイ岡村を殴ったような感じ イケメン疲れの女を努力でつかまえた非3高のブサメン  カッコよさなんて時間とともに退化していくものだから価値がない」として、中身重視で選んだ結果、ナイナイの岡村をボコボコにしたような35歳自営業男性と結婚した玲子さん。背景には、イケメンとの恋愛遍歴や周囲の失敗談が。 「独身時代の恋愛を振り返ると、付き合うときはカッコいいとか楽しいからという理由なんだけど、別れるときはいつも結婚できないからという理由だった。あとイケメンとか人が羨む好条件の男と結婚した女のコを見ると、彼女のほうが夫のご機嫌伺いをしている感じで、あまり幸せそうじゃないもの」  そこで玲子さんが選んだのが、非3高&ブサメンながら、彼女に献身的に尽くす6歳上の自営業者。 「はっきりいって、ブサイクはブサイクでそれ自体はマイナスポイントに変わりないし、ブサイクさに萌えることも一切ない。正直、ときめきもない。でも彼はそれをカバーしうるパーソナリティと努力があった。人間ができているのはもちろん、何より私に注ぐ時間とお金と労力がハンパなくて。私が求めれば昼夜問わず駆けつけてくれるし電話も毎日くれる。決め手は、10年以上節約生活で蓄えてきたお金をはたいて大きなダイヤモンドの婚約指輪を惜しげもなくくれたこと。この人は、私のためなら火中に飛び込んでくれるだろうと確信しました」  実際、結婚生活が1年たった今も、「ご飯を作ると『本当においしいね。ありがとう』と必死にご機嫌取りしてくれるし、始終いちゃいちゃしたがるの」とおノロケ全開。ご機嫌取り、ご苦労さま! 【惚れた理由】 私に注ぐ時間とお金と労力がハンパない! 取材・文/桜田容子 萩原はるな 奈良岡崇子(本誌)
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