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「大麻自体に罪はない」大麻を知り尽くしたラッパーが語る日本の事情

 先の参院選では新党改革から「医療大麻の推進」を掲げて元タレントの高木沙耶が出馬した。落選したものの、このようなテーマが政治の場に持ち出されるようになった時代の到来を感じさせる。だが、実際の日本の大麻事情はどうなのか? 大麻を知り尽くした男に聞いた。

D.O氏 生粋のハードコアラッパーとしてストリートの最前線で生き抜くD.O氏。10代から真剣に大麻と向き合い、日本でも大麻を知り尽くしたキーパーソンの一人として挙げられる。そんなD.O氏が熱を込めて語るのは「大麻は決して敵ではない」ということ。数あるドラッグの中で大麻だけは唯一死者を出したことがなく、むしろ有用性の高い側面もたくさんあると言う。

「日本は侍の時代から大麻を嗜む習慣が存在していて、現在も『麻ボケ』という言葉でその文化の名残りを僕らは知ることができる。では、なぜ今禁止されているかといえば、現段階では政治的に合法化できない日本の立ち位置があるというだけの話。

 他の先進国では普通に医療の現場でも扱われていて、末期がん患者や精神を病んだ人たちを癒してくれている。国によっては嗜好品としても解禁しようという流れになっているくらいだ。しかも大麻産業はものすごいポテンシャルを秘めていて、もし解禁されれば、今の経済の主流になる可能性だってある」

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アルコールだってメシだって度を超せば同じ

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