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民泊ビジネスで儲けるなら、中国人観光客を狙い撃ちで月15万円は楽勝!?

 アベノミクス失速に加え、英国のEU離脱による世界同時株安と、いま世界的に経済状況が悪化している。ならば自分で稼ぐしかない。「円高」「株安」が今後しばらく続くと予測されるなか、それでも稼げるサラリーマンの副収入とは何か? 7/12発売の週刊SPA!に掲載されている特集『2016下半期に儲かる![ヤバい副収入]ランキング』では、今こそ仕込むべき儲けネタを100点満点で採点しランキング化。至極のベスト20を発表しているのだが、ここでは第3位を紹介しよう。 ●3位 Airbnb+α民泊 【総合96点】即金性20点/時間効率18点/猿マネ度20点/将来性20点/安全度18点

中国人の多くが利用する民泊サイト『自在客』。中国国内の写真に混じって日本の写真もアップされており、注目されていることが窺える

Airbnbを利用しない中国人観光客を狙い撃ち

 民泊ブームによって、『Airbnb』の日本の登録物件数は3万件超。アベノミクス失速で外国人観光客の増加期待が薄れるなか、「Airbnb内の物件稼働率は二極化しています。民泊で副収入を得るには工夫が必要です」と指摘するのは、民泊の情報専門サイト『Airstair』編集長の相馬翔氏だ。 「ゲスト(借り手)争奪戦が激化しており、予約が埋まらないホストも増えています。ただ、だからと言って民泊で稼げないわけではありません。そこで狙うのは中国語圏の観光客。実は、Airbnbのユーザーは英語圏が多く、中国語圏の旅行者はほとんど利用しておらず、取りこぼしているのが現状です。そこにも登録すれば、中国人観光客を取り込め、稼働率も格段に良くなるはずです」
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中国人向け民泊サイトでおすすめなのが…
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週刊SPA!7/19・7/26号(7/12発売)

表紙の人/ KinKi Kids

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