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民泊ビジネスで儲けるなら、中国人観光客を狙い撃ちで月15万円は楽勝!?

 その中国人向け民泊サイトとして相馬氏がオススメするのが『自在客』。中国上海に本拠を置く民泊仲介サイトで、’14年12月に日本でのサービスを開始。中国語がメインだが、最近、日本語対応にも力を入れ始め、爆発的に利用者を増やしている。そこで、実際に同サイトを利用して池袋と浅草の2物件を運用している斎藤智也さん(仮名・37歳)に話を聞いた。 「Airbnbでは予約にムラがあり、稼働率は5割程度でした。そこで、+αで自在客に登録したところ稼働率は常時8割超に。ゲストはほぼ中国人で、みな爆買い目的。池袋、新宿、渋谷などの量販店が集中する人気エリアなら、ワンルームで1泊8000円は取れますね。おかげで2物件で売り上げは月36万円。約1割の手数料と家賃9万円、中国語メール返信代行業者への月3万円は必要経費でかかりますが、それでも利益は月15万円になっていますよ」 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1155345

池袋のワンルームマンション。家賃は9万円で池袋駅までは徒歩10分。冷蔵庫や電子レンジなど、生活する上で必要な家電を充実させることも稼働率をアップさせるポイントだ

 一番の懸念は、中国人利用者が引き起こすご近所トラブル。ベランダで酒盛りなどマナー違反が危惧されるとか。法整備が完璧ではない民泊ビジネスだけに、そのリスクは考慮しておく必要がある。  同特集ではほかにもさまざまな「ヤバい副収入」を掲載。マネー乱高下時代に最も稼げる副収入とはいったい何か? 気になるランキングはぜひ本誌で! <取材・文・撮影/週刊SPA!編集部> 【相馬 翔氏】 民泊情報を専門に扱う情報サイト『Airstair』編集長。ホスト初心者向けの民泊セミナーなども定期的に開催。http://airstair.jp/
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週刊SPA!7/19・7/26号(7/12発売)

表紙の人/ KinKi Kids

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